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アパレルの面接ってどんな感じ?入室~退室までの流れ

アパレルの面接ってどんな感じ?入室~退室までの流れ
 

アパレル面接を受けることが決まったら、面接対策をしっかり行ってから挑みたいですよね。そのためにはアパレル面接の流れや注意点などを把握しておく必要があります。
今回は面接を控えた方に向けて、アパレル面接を受ける前に知っておきたいことを解説します。
 
 

 

1、アパレル面接はどんな雰囲気?

アパレルの面接ってどんな感じ?入室~退室までの流れ
 
アパレルの正社員の面接は、2〜3回ほど行います。一次面接→二次面接→最終面接という流れが一般的です。正社員の面接は段階を踏むごとに、面接官の人数や担当者が変わったり、最終面接は本社で行うことも多いです。
一対一の面接かグループ面接かによっても、面接内容や雰囲気は異なりますが、緊張感が漂っていることは共通しています。ただアパレル面接では、人柄や熱意、コミュニケーション能力を重視する傾向にあるので、かしこまりすぎて堅くなるよりも、笑顔でハキハキと受け答えできる人の方が好感をもたれます。
どのような面接であっても柔軟に対応できるように、事前の面接対策を入念に行うことが求められるでしょう。
 
 

2、入室してから退出するまでの流れ

 

入室

①入室の際はドアを3回ノックして、面接官の反応があったら、「失礼いたします」と言って、ドアを開けます。入室したらドアの方に体を向けて扉を閉め、面接官の方に向きを変えてお辞儀をします。
 
②入室したら椅子まで歩いて横に立ち、面接官の指示に従います。(「お掛けください」「名前をお願いします」などの言葉をかけられる)
 
③椅子に掛けるように言われたら、「失礼いたします」と軽くお辞儀をして着席します。バッグは椅子の横に置きます。
 

面接

面接官の質問に答えます。聞かれる内容は、「志望動機」「長所・短所」「自己PR」「入社したらやりたいこと」「学生時代に力を入れたこと」「逆質問」などが一般的です。アパレル面接の場合は、「よく読むファッション誌」「好きなファッションやブランド」などを聞かれることもあります。
面接の所要時間は、30分〜1時間程度が目安です。個人面接かグループ面接、一次面接か最終面接かによっても差はありますが、面接中は緊張感をもって集中するようにしましょう。
 

退室

①面接が終わったら椅子から立って、「本日はありがとうございました」と言ってから深めのお辞儀をします。
 
②ドアの前まで行ったら面接官の方を向き、「失礼いたします」と言ってお辞儀をしてから退室します。最後まで気を抜くことなく、所作や立ち居振る舞いにまで気を配ることを忘れないようにします。
 
 

3、アパレル面接で気を付けること

遅刻は厳禁

アパレル面接に限らずどの面接にもいえることですが、遅刻は厳禁です。面接の開始時刻に間に合うように、早めの行動を心がける必要があります。
理想は5〜10分前に到着して、余裕を持って面接に挑むようにしましょう。万が一遅刻をしそうな時は早めに連絡をして、遅刻の事情とどれくらい遅れるかを説明します。
遅刻をしないためには、事前に面接場所や公共交通機関の時刻表を確認しておくと安心です。
 

なぜそのブランドを志望するのか?

面接では「数あるブランドの中で、なぜうちのブランドを志望したのですか?」という質問をされることが多いです。アパレルブランドはたくさんあるので、「どこでもよかった」という曖昧な志望動機だと印象が悪くなってしまいます。
そのためアパレル面接では、具体的な志望動機や自分の熱意を明確にして伝えることが大切です。
 

逆質問を考えておく

面接の最後には面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。これを逆質問といいますが、この時に「特にありません」と答えるのはNG。それだけで不採用になるとは限りませんが、最後に面接官に逆質問をすることで意欲の高さをアピールすることにつながります。
ただ面接中のやりとりで得た情報や調べればわかるような内容を聞いてしまうのは、印象が悪くなるので注意しましょう。
 

姿勢や立ち居振る舞い

面接中の受け答えや言葉づかい以外にも、姿勢や立ち居振る舞いも意識しなくはいけません。姿勢が悪かったりちょっとした仕草や所作が雑だと、印象が悪くなってしまいます。
背筋を伸ばし、丁寧な立ち居振る舞いを心がけましょう。
 
 

4、アパレル面接で事前に準備をしておくこと

 

下調べをしておく

アパレル面接の前には、面接を受ける企業やブランドの下調べを必ず行うようにしましょう。企業理念や展開するブランドの種類、ブランドコンセプトや商品について、調べてわかる範囲の知識は身につけておく必要があります。
下調べをしておかないと、「働く意欲を感じられない」と判断され、採用を見送られる場合もあるので、事前の面接対策の一つとしてやっておきましょう。
 

面接の服装

アパレル面接の日の当日の朝に服装を決めるではなく、前もってコーディネートを考えておくと安心です。あらかじめ服装を決めておけば、慌ただしく準備をすることもなく、落ち着いて行動できます。
また洗濯やアイロンがけをして、準備する時間も確保できるため、事前に用意することをおすすめします。
 

面接のシミュレーション

アパレル面接で聞かれることは、一般的な面接とほぼ同じですが、事前に面接シミュレーションをしておくと、落ち着いて面接を受けることができます。
「面接官にこの質問をされたら、こう答える」というように、実際のやりとりを想定して何度か練習しておきましょう。
 
 

5、アパレル面接で好ましい服装

 
アパレルの面接ってどんな感じ?入室~退室までの流れ
 
面接はスーツを着用することが一般的ですが、アパレル面接は私服面接を行う企業も多いです。それは面接者のファッションセンスや、自社ブランドとの系統がマッチするかをチェックすることが目的です。
私服面接だと選べる服の幅が広いため自由度が高い分、身だしなみがルーズになったり面接にふさわしくない格好になるリスクもあります。服装の決まりはなくても、面接の場ということを理解したファッションを心がけなくてはいけません。
特に服のシワやシミは目立ってしまうので、気をつけましょう。また露出が激しい格好や不衛生な印象を与える格好も、面接の場にはふさわしくありません。清潔感を重視した服装が好ましいでしょう。
 
 

6、まとめ

 
アパレルの面接ってどんな感じ?入室~退室までの流れ
 
アパレル面接では緊張して思い通りの結果を残せないこともあると思いますが、上手に話そうと意気込むよりも、働く意欲の高さや熱意をアピールすることを重視しましょう。アパレル業界で必要な人材になるためにも、まずは面接を突破して採用されることを目指したいですね。
 
 

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