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【回答例あり】アパレル面接でよく聞かれる質問まとめ

【回答例あり】アパレル面接でよく聞かれる質問まとめ
 
アパレル面接では、どんな質問をされるのでしょうか?事前に対策をしておけば、面接当日は落ち着いて受け答えができるはず。
今回は、アパレル面接でよく聞かれる質問や回答例をご紹介します。
 
 

 

1、面接官がチェックしているポイント

【回答例あり】アパレル面接でよく聞かれる質問まとめ
 

志望動機

志望動機は、「なぜその会社で働こうと思ったのか?」という、働きたいと思った理由やきっかけを伝えます。アパレル面接では、応募先の企業やブランドを志した理由について、簡潔に述べるようにしましょう。
 
【関連リンク】
【最新】アパレル業界の志望動機の書き方とコツを教えます!
 

自己PR

自己PRは、自分の強みをアピールする必要があるため、過去の経歴や身に付けたスキルを元に考えるようにしましょう。
アパレル販売員に役立つことを、具体的なエピソードを交えて答えることがポイントです。
 
【関連リンク】
【最新】アパレル面接の自己PRで好印象を与えるコツ!例文あり!
 

服装

アパレル面接は、応募者のファッションセンスやブランドの理解度をチェックするために、私服面接を行うのが一般的です。
おしゃれな服装を目指すというよりも、清潔感がありブランドイメージにマッチした服装が適しています。
 
【関連リンク】
アパレル面接の服装は私服が基本。面接官が見ているポイントは?
 

身だしなみ

服装と同様、髪型・髪色やネイルなどの身だしなみもチェックされています。アパレル面接は、髪色やネイルなどの規定はほとんどなく、自由度が高いですが、面接というビジネスシーンにふさわしい身だしなみを意識しましょう。
面接前に、一度応募先ブランドの店に行って、アパレル販売員の雰囲気や見た目をチェックしておくのがおすすめです。
 
【関連リンク】
採用に近づく!アパレル面接時のメイク・髪型・髪色のポイント
 
 

2、アパレル面接でよく聞かれる質問と回答例

「志望動機を教えてください。」

「なぜこのブランドで働きたいのですか?」は、応募者の志望動機や働く熱意を知るための質問です。
なぜアパレル業界で働きたいと思ったのか、また数あるアパレルブランドの中で、応募先のブランドを志望した理由を、具体的に答えるようにしましょう。
 

回答例1

「私が、御社のブランドで働きたいと思ったのは、独自の世界観やコンセプトを元に、多くの女性を虜にする商品に魅了されたからです。
学生時代に、お小遣いを貯めて御社のルームウェアを購入したことがあります。憧れだった御社のブランドのショップに行って、親切で丁寧な販売員の方の接客を受けて購入した1着のルームウェアは、今でも大切にしている私の宝物です。
一人一人の人生の思い出として、心に残るような接客ができる販売員を目指したいです。」

 

回答例2

「御社のブランドの世界観に魅了されたことが、働きたいと思った理由です。ブランドコンセプトである◯◯が反映された独自性のあるデザインや、ショップの雰囲気や空間など、全てが女性の心をくすぐる魅力的なものばかりで、毎日の生活に彩りを与えてくれるブランドだと認識しております。
大学の時は、環境問題やサスティナブルの勉強をしておりました。御社では、リサイクル素材を使用して服を製造したり、余剰在庫を減らすための取り組みを行なっていたりと、サスティナブルへの貢献度に感銘を受けたことも志望した理由です。」

 

「自分の強みは何ですか?」

回答例

「私の強みは、一度決めたことは最後までやり通す、”責任感の強さ”だと思っております。
大学生の頃に4年間、カフェでアルバイトをしていました。初めてのアルバイトだったため、最初はわからないことも多く、ミスばかりして迷惑をかける日々でした。
何度も辞めようと思ったことがありましたが、逃げ出すのは嫌だったため、ミスをしたらすぐに反省をして、間違えた部分をメモにとって自宅で復習することを心がけていました。
その結果、1年後にはバイトリーダーになり、新人スタッフの業務のレクチャーやサポートを行う仕事を任されるようになりました。
諦めずに根気強く頑張ることや、どんな仕事にも責任を持って取り組めるのは自分の強みです。アパレル販売員になったら、自分の強みを活かして、御社に貢献できる人材を目指します。」

 

「普段どんな雑誌やメディアをチェックしていますか?」

応募者がどれだけファッションに関心を持ち、日頃から情報収集をしているかを見極めるためです。この業界では、トレンドに対する感度や最新情報をキャッチする姿勢が重要とされており、どのような媒体を通じてファッションと関わっているかが、仕事への熱意や向いているスタイルを判断するヒントになります。また、志望するブランドのテイストや世界観に合った雑誌やSNSを挙げることで、そのブランドとの親和性もアピールできます。企業はこうした質問を通じて、応募者がどれだけ自発的にファッションに向き合っているかを知りたいと考えているのです。
 

回答例1

「御社のブランドの存在を知るきっかけとなった、◯◯(雑誌名)は毎月チェックしています。コーディネート例がたくさん載っているため、自分のスタイリングの参考にしております。
また、インスタグラムやファッションコーディネートサイトで、最新のトレンドファッションをチェックしています。自分のアカウントで、その日のコーディネート写真を掲載して、センスを磨くための努力をしています。」

 

回答例2

「毎月必ず読んでいる雑誌は、御社のブランドも多数掲載されている◯◯と◯◯です。新作の商品で特集が組まれていたり、シーン別のコーディネート例が掲載されていたり、御社のブランドを知るきっかけにもなった雑誌なので、欠かさずチェックするようにしています。
好きなブランドは、御社の◯◯は新作が出るたびに購入するほど、私の人生になくてはならない存在です。また、御社のライフスタイルブランドの◯◯は、新生活を始める際にインテリアやキッチン雑貨をはじめ、ほとんどのアイテムを揃えました。
そのほかには、御社のブランドとテイストが似ている、◯◯もよく購入しています。」

 

「土日は出勤できますか?」

アパレル販売員の場合、土日出勤は必須です。シフトを申請したら休むことも可能ですが、基本的に土日は出勤しなくてはいけません。そのため、土日に働ける人の方が採用に有利になるでしょう。
 

回答例

「はい、土日も出勤することが可能です。土日や連休は混雑する時だと思うので、売上に貢献できるように頑張りたいです。」

 

「接客経験はありますか?」

アパレル販売員は、接客経験があると採用されやすくなります。業種は違っても、接客のノウハウやマナーを身につけていると判断されるため、前職やアルバイトで接客業をしていた人は、積極的にアピールしましょう。
 

回答例

「アパレル業界は未経験ですが、大学生の頃に4年間カフェで接客をしていました。接客が好きだったので、常連のお客様からはよく笑顔や対応を褒められることが多かったです。
基本的な接客マナーや言葉遣いは身につけているため、初対面のお客様にも臆することなく笑顔で接客ができると思います。
御社でアパレル販売員として採用されたら、これまでの接客経験を活かして貢献できるように働きたいです。」

 
 

3、アルバイト採用でよく聞かれる質問と回答例

「週にどれくらい働けますか?」

回答例

「今は大学に通っているので、週に3日程度の勤務を希望します。平日は夕方から、土日祝は朝から働くことができます。」
「フリーターなのでフルタイムで週5日働くことが可能です。」

 

「アルバイト経験(接客経験)はありますか?」

回答例

「アパレル販売員の経験はありませんが、以前カフェで2年間接客業務をしていました。」
「学生の頃、コンビニでアルバイトをした経験があります。明るく笑顔で接客することを心掛けていました。」

 

「いつから働けますか?」

回答例

「すぐにでも勤務可能です。」
「今月まで現在のアルバイトの出勤があるため、来月から働くことができます。」

 
【関連リンク】
アパレルのアルバイト面接でよく聞かれる質問と回答例
 
 

4、正社員採用でよく聞かれる質問と回答例

「入社したらどんなことをしたいですか?」

応募者の仕事に対しての取り組み方を探るための質問です。この質問をされたら、「どんな目標を持って働くつもりでいるのか」を明確にし、面接官にアピールする必要があります。
具体的なキャリアプランや、貢献できる人材だということを伝えると効果的です。
 

回答例

「入社したら、いずれは店長になってスタッフを引っ張っていける存在を目指したいと思っています。そのためには、販売員としての実績を残し、一歩ずつステップアップしていくことが必要だと考えております。
学生時代のアルバイトでは、バイトリーダーとして新人スタッフへ業務のレクチャーやサポートをしていた経験があります。指導する側と教えられる側の双方が取り組みやすいように、新人スタッフの指導マニュアルを作成したこともあり、その結果、業務の効率化を図ることができました。
人に教えたりリーダシップを発揮して働くことが好きなので、御社でもこれまでの経験を活かし、チームワークを大切にして働きたいです。」

 

「10年後、どんな活躍をしていたいですか?」

面接では、「10年後の自分について」という質問がよくされます。どの企業も、長く働いてくれる人材を確保したいと思うもの。そのためには、自社と応募者のキャリアプランがマッチしているかを見極めなくてはいけません。
目先のことだけでなく、10年後どんな活躍をしていたいかを、明確に答えられるようにしておきましょう。
 

回答例1

「10年後は、店長やエリアマネージャーとなって活躍する存在になっていたいです。
そのためには、アパレル販売員としての経験を積み、一つ一つの目標を達成していくことが大切だと考えています。
もし私が店長やエリアマネージャーになれたら、チームワークが良くて活気のある店舗を目指したいです。」

回答例2

「10年後の自分は、チームのリーダー的存在として活躍していたいです。プロジェクトを率先して引っ張るリーダーとなり、後輩や部下に支えられながら、チームワークを大切にして働いていると思います。
私は不器用なタイプなので何事にも時間がかかってしまいますが、その分、負けず嫌いで根気強い性格だと思っております。10年という月日をかけて、着実にステップアップをし、信頼と実績を得て、御社に貢献できる人材になっていることが今の私の目標です。」

 
 

「前職の退職理由を教えてください。」

転職理由はネガティブな理由であることが多いですが、そのことを面接の場ではっきり伝えるのはNG。もし採用したとしても同じように不満を抱えて、辞めてしまうのではないかと思われてしまいます。
ポジティブな表現に言い換えたり、自分のやる気をアピールすることが重要です。
 

回答例

「前職は、不動産会社の事務職をしていました。コツコツとした業務は得意だったのでやりがいのある仕事でしたが、もっと人を笑顔にして役に立てる仕事をしてみたいと思うようになりました。
そこで、学生の頃に憧れていたアパレル販売員を目指したいと考え、普段から愛用している御社のブランドに応募することを決意いたしました。
前職では営業をサポートする仕事だったため、相手の立場になって物事を考える力や、先を読んで行動する力が身に付いたため、アパレル販売員になったらこれまでの経験やスキルを活かして、お客様の役に立てる存在を目指したいです。」

 

「他にも面接を受けている企業はありますか?もしあれば、選考状況を教えてください。」

回答例

「第一志望は、ブランドコンセプトに共感し、女性が長く働ける職場環境に魅力を感じた御社ですが、現在、同じくアパレル業界の企業で2社受けております。1社は二次面接、もう1社はこれから面接を受ける予定です」

 
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アパレル面接で聞かれる「転職の理由」の上手な伝え方
 
アパレルの最終面接でよく聞かれる質問・回答と逆質問のポイントとは
 
 

5、逆質問も準備をしておこう

【回答例あり】アパレル面接でよく聞かれる質問まとめ
 
面接官の方から「最後に何か質問はありますか?」と聞かれることがあります。
逆質問では、職場環境やキャリアについてなどの質問をするのが望ましいでしょう。給料や待遇などの質問は、ネガティブな印象を与えてしまうため、注意が必要です。
また、「特にありません」と答えるのは、熱意が感じられないため印象が悪くなることも。事前にいくつか逆質問を考えておくと、落ち着いて面接を受けることができるでしょう。
 

逆質問例

・「採用していただいた場合、何か準備するものはありますか?」
・「職場の雰囲気はどんな感じですか?」
・「シフトはどのように決まりますか?」
・「必要なスキルや知識などあれば教えてください。」
 
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アパレル面接でアピールできる【逆質問】例まとめ
 
 

6、面接の流れを確認

入室

入室する時は、ドアを3回ノックして「失礼いたします」と言ってから入り、面接官の方を向いてお辞儀をします。入室したら椅子がある場所まで移動し、椅子の横に立って面接官の「お掛けください」という言葉を受けてから、着席します。
 

面接

面接は、個人もしくはグループで行われます。面接官は一人の場合もあれば、複数の場合もあります。
二次面接や最終面接になると、役員や社長が担当する場合もあるため、面接が進むにつれて、面接官や聞かれる内容も変わることを想定しておきましょう。
面接の所要時間は、30分程度が目安です。
 

退室

面接が終了したら席を立ち、「本日はありがとうございました」と言ってお辞儀をします。ドアの前に移動したら、面接官の方を向いて「失礼いたします」と言ってから退室するようにしましょう。
 
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【アパレル面接対策】流れ・マナー・準備・質問回答・身だしなみなど
 
 

7、面接時の服装

清潔感を意識

アパレル面接では、清潔感のある服装を心がけましょう。服のシワや汚れがないかをチェックし、アパレル販売員として好感を持たれる身だしなみを意識することが大切です。
 

応募先ブランドの服

アパレル面接では、できるだけ応募先ブランドの服を着た方が、好感を持たれるでしょう。面接官は、「自社ブランドの服をどのようにスタイリングしているのか」を知ることができ、応募者のファッションセンスや、実際にアパレル販売員として働く姿をイメージしやすくなり採用に有利になるでしょう。
 

トレンドやブランドイメージを重視

アパレル販売員は、トレンドに敏感でなくてはいけません。そのため、面接時の服装もトレンドを取り入れた方が、感度の高さをアピールすることができます。
また、ブランドイメージに合う服装を意識することも重要です。ブランドの雰囲気や世界観をよく調べて、服装に取り入れるようにしましょう。
 

スーツや他社ブランドの服は避ける

アパレル面接は私服で行うため、スーツを着ていくのはNG。また、他社ブランドとわかるようなロゴが目立つ服や、ハイブランドのような高級ラインの服も避けた方が無難です。
 
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アパレル面接の服装は私服が基本。面接官が見ているポイントは?
 
 

8、面接時のメイク・髪型・髪色

メイク

アパレル面接では服装だけでなく、メイク、髪型・髪色も、「ブランドイメージに合っているか?」という点を意識しましょう。
アパレル面接はナチュラルメイクで臨むのが基本ですが、ブランドによっては濃いメイクやマットな質感を重視するメイクなど、独自のコンセプトや規定がある場合もあります。
そのようなブランドの面接を受ける際は、イメージに合ったメイクにしておくと、ブランドの理解度をアピールすることができるでしょう。
もし、どのようなメイクにすればいいかわからない場合は、応募先ブランドのアパレル販売員をチェックするのがおすすめです。面接前にショップに行って、どのような雰囲気や見た目であるかをリサーチしにいきましょう。
 

髪型、髪色

髪型や髪色の規定はほとんどないアパレル業界ですが、面接では暗め〜明るめの茶色くらいがベスト。金髪や派手な髪色は、ブランドによってはNGの場合もあるため注意しましょう。
髪型は、顔や表情がはっきりとわかるのであれば、どのようなスタイルでも問題ありません。ロングヘアの人はヘアアレンジをすると、センスをアピールすることができるので、面接の前にどのような髪型にするかを考えておくとよいでしょう。
 
【関連リンク】
採用に近づく!アパレル面接時のメイク・髪型・髪色のポイント
 
 

9、面接体験レポート

面接体験レポートとは?

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アパレル面接の事前対策として活用することができるので、これから面接を受ける人はぜひご参考にしてくださいね。
 

面接体験レポートの投稿方法

面接を終えたら、その体験をレポートとして投稿することができます。
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【関連リンク】
みんなの面接体験レポート
 
 

10、まとめ

【回答例あり】アパレル面接でよく聞かれる質問まとめ
 
アパレル面接で採用されるためには、事前の面接対策が重要です。面接官に聞かれそうなことをシミュレーションして、自分の言葉で答えられるように、何度も練習しておきましょう。