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アパレル業界で向いている職種は?適性と仕事内容を職種別に紹介します!

アパレル業界で向いている職種は?適性と仕事内容を職種別に紹介します!
 
アパレル業界は様々な職種で成り立っています。「服を販売する人」「服をデザインする人」「ブランドをPRする人」などそれぞれの役割があるからこそ、効率よく業務を進めることが実現し、消費者に商品を届けることができています。
そんなアパレル業界にはどんな職種があるのでしょうか?仕事内容や適性もご紹介します。
 
 

 

1、アパレル業界とは?

アパレル業界で向いている職種は?適性と仕事内容を職種別に紹介します!
 

アパレル業界とは、衣料品を取り扱う業界のことを意味します。アパレル業界の中には様々な業態の企業があります。
 

SPA(製造小売業)

自社で製造から企画、販売までを行う業態で、ファストファッションの多くはSPAです。卸売業者などを通す必要がないため、価格を抑えて商品を販売できることがメリット。また全ての工程を自社で行うため無駄がなく効率的であり、消費者のニーズをくみ取りやすいという特徴があります。
 

アパレル小売業

アパレル小売業では、生産や卸売業者から仕入れた商品を販売する業種のことです。百貨店や量販店、路面店などが例としてあげられます。近年はweb通販を行う企業も増え、ECサイト運営に力を入れるところも多くなってきています。
 

アパレルメーカー

アパレルメーカーは衣料品の企画や製造を行う企業です。最近は企画から販売までを全て行うSPAが増えてきています。
 

OEM / ODM

OEMは、ブランドから製造を委託され生産する企業のことです。ODMは、企画やデザインから製造までを行う企業のことで、業務をスタートさせる部分に違いがあります。委託する側には工場を持たなくても良い点や、開発費用などのコストを抑えられる点がメリットとなります。
 
 

2、あなたに向いている職種は?適性と仕事内容

 

アパレル業界で向いている職種は?適性と仕事内容を職種別に紹介します!
 

販売員

販売員は商品の販売を行うための接客業務が中心です。お客様に商品の説明を行なったりコーディネートの提案をすることが求められるため、ブランドコンセプトの理解や商品知識、ファッションセンスが問われる仕事です。
販売員はコミュニケーション能力がある人や社交的な人に向いています。また立ち仕事であるため、体力に自信がある人にも適しているでしょう。
 

 
 

デザイナー/パタンナー

商品の企画やデザイン、素材選び、サンプルチェックなど、服を作り上げるデザイナーには専門的な知識や技術が必要な仕事です。
パタンナーはデザイナーの意図をくみ取って、忠実にパターンを製作して商品を作り上げる仕事です。デザイナーもパタンナーも、どちらも商品化するための非常に大きな役割を持つ職種なので、やりがいを感じられる仕事といえるでしょう。
デザイナーやパタンナーを目指すには服飾の専門学校や短大を卒業している方が有利になります。独創的な発想力やセンス、正確な技術や知識が求められるでしょう。
 

 
 

商品管理

商品管理は在庫の管理や生産計画などを立てたり、商品の品質保持に関わる仕事をします。そのためには常に在庫数や商品の動向を把握する必要があり、過剰在庫や在庫切れがないように管理しなくてはいけない責任感のある職種です。
商品管理は計画性や責任感のある人、マーケティング能力に長けている人に適していますが、特別な資格や専門的な技術が求められるわけではないので、未経験でも目指すことはできます。
 

 
 

MD

MDはマーチャンダイザーのことでトレンド分析や市場調査などを元に、販売計画を立てたり予算管理を行う職種です。MDは情報収集能力や分析力が必要になります。また商品を販売するための計画や調整を行なったり、顧客動向をチェックする役割もあるため、仕事内容は多岐にわたります。
店頭に並ぶ商品の価格や展開するアイテムやテーマを決めるなど、商品を販売するための核となる仕事が多いため、論理的な考え方や冷静な判断力が求められるでしょう。
 

VMD

VMDはビジュアルマーチャンダイザーのことで、店舗の売り場づくりを行います。シーズン毎に決められるテーマやコンセプトに基づいたレイアウトを作成したり、什器の手配、ショップスタッフに指示を行うこともあるため、VMDの知識や経験が問われる職種です。
商品の売上やお客様の動向、市場調査などから、分析をしたり数値化する必要もあります。確実なデータをベースにして、売上につながる店舗レイアウトやディスプレイをしなくてはいけないため、美的感覚やセンス、分析力も求められるでしょう。
 

 
 

PR(プレス)

PRは広報としての役割があるため、ブランドや商品を宣伝する職種です。プレスと呼ばれることも多いです。消費者の認知度を上げるために、様々なアプローチでPR活動を行います。自身がメディアに出て宣伝をしたり、雑誌の撮影に立ち会ったりサンプルの貸し出しの手配を行うこともあります。
PRは華やかな仕事内容が多いですが、事務作業やSNSの更新などの細かな作業も多いため、コツコツと努力できる人や臨機応変な対応力がある人に向いているでしょう。
 

 
 

商品企画

商品企画は商品の発案や企画を行います。「売れる商品」を生み出すためには、市場調査や消費者のニーズを把握することが大前提です。アパレルの場合、次のシーズンに流行するアイテムやカラーなどをいち早く取り入れて商品化する必要があるので、常にトレンドに敏感でなくてはいけません。
商品企画はデザイナーやMDと連携して作業を進めていく必要があるので、様々な職種ともコミュニケーションを図ることが求められます。そのためコミュニケーション能力の高い人や、提案力のある人が活躍することができるでしょう。
 

 
 

ECサイト運営

近年、オンラインショップで服を購入する人も増え、ECサイト運営の求人も多くみられるようになりました。自社ブランドのオンラインショップを運営していたり、最近では店舗を持たずにECサイトのみで商品を販売するショップも存在しています。
ECサイト運営ではPC作業が必須ですが、在庫管理や撮影、企画やPR活動、配送業務など様々な業務を担当します。またSNSを利用した宣伝や販促活動を行うこともあります。
ECサイト運営の仕事は、PCスキルやリサーチ力が求められるでしょう。
 

 
 

バイヤー

バイヤーは商品の買い付けを行う仕事です。ブランドによっては国内外を飛び回って商品の買い付けをする場合もありますが、一般的にはMDと共に販売計画や予算をもとに、展示会に行って商品の買い付けを行います。取引をする際には予算内で仕入れをする必要があるため、交渉力が求められます。そのほかにも在庫の動向や売れ行きなども把握しなくてはいけません。
バイヤーにはトレンドを察知する能力や行動力、コーディネート力が長けている人に向いているでしょう。
 

 
 

3、まとめ

アパレル業界の職種についてご紹介しました。アパレルといっても様々な職種があり、それぞれが責任感を持って、自分たちの役割を果たしていることがわかりましたよね。
自分ならどの職種で活躍できそうかを考えてみましょう。
 
 

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