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アパレル未経験から転職した25歳新入社員が語り合う「マッシュスタイルラボで働く本音」

マッシュスタイルラボの転職者インタビュー

菅野さん(Mila Owen)/笠原さん(LILY BROWN)/大倉さん(SNIDEL)

 

異業種からアパレル業界に転職をしたMila Owen(ミラ オーウェン)の菅野さんとSNIDEL(スナイデル)の大倉さん、LILY BROWN(リリー ブラウン)の笠原さん。「会ったのは今日が初めてです」と、最初は緊張している様子でしたが、25歳の同い年と分かるとすぐに意気投合し距離が縮まりました。「ファッションがすき」「オシャレがすき」という共通の想いがあり、それぞれ自分の好きなブランドで店舗スタッフとして働いています。
アパレル業界未経験から憧れであったマッシュスタイルラボに転職して、実際に働いて感じた仕事について本音で語り合いました。
 
【後編】異業種からマッシュスタイルラボに転職した25歳新入社員が語る「入社1年弱で感じた成長と将来の目標」

 

Mila Owen菅野さん

菅野さん(Mila Owen/アトレ恵比寿店/入社歴10ヵ月)
美容皮膚科クリニックで受付カウンセラーとして3年間勤務。「人見知りを克服したい」と思い、コミュニケーション能力を身につけられるアパレル業界に転職。

SNIDEL大倉さん

大倉さん(SNIDEL/ルミネ新宿2店/入社歴7ヵ月)
前職は美容部員として5年間勤務。「美容部員として培った接客のスキルを活かし、販売職としてのスキルをもっと身につけたい」と思い、アパレル業界に転職。

LILY BROWN笠原さん

笠原さん(LILY BROWN/池袋パルコ店/入社歴6か月)
鉄道会社の駅係員とIT企業のテストエンジニアの経験を持つ。転職理由は「一度きりの人生だから大好きなファッションの仕事に挑戦しよう」と思ったのがきっかけ。

 

 

1、マッシュスタイルラボに入社した決め手を教えてください

マッシュスタイルラボの転職者にインタビュー

「25歳って、転職を考える年齢だよね」と会話する大倉さん、笠原さん、菅野さん

 

大倉:様々なジャンルのブランドを複数展開しているので、自分に合った働き方を見つけられると思ったからです。
 
笠原:商品にサステナブル素材を使うなど社会への取り組みに共感し、新しいことにチャレンジしていく姿勢にときめきを感じたからです。
 
菅野:展開しているブランドの豊富さに惹かれたのと、女性が長く働けて活躍できる環境であると思ったからです。

 
 

2、今のブランドを選んだ理由を教えてください

笠原:ヴィンテージアイテムの独創的なデザインを取り入れたブランドの世界観とお店の雰囲気が大好きで、リリー ブラウンで働く以外のことは考えられなかったです。第一志望でした!
 
一同:そうなんだ!
 
大倉:私は、面接に着て行く洋服をスナイデルに買いに行った時に、お店のスタッフに服装の相談をしたんです。その時に「一緒に働けたらいいね。待っています!」と接客してもらい、最初はジェラートピケで働きたいと思っていたのですが、そのスタッフの方が素敵でスナイデルにコロッと心変わりしました(笑)。接客をしてくれた方は今の副店長です!
 
笠原:スナイデルの洋服がとても似合っているから、心変わりをして正解だね!
 
大倉:うれしい!
 
笠原:私もジェラート ピケかミラ オーウェンで悩みました。ミラ オーウェンは幅広い年齢層の方に選ばれる服のテイストなので、「母親と洋服を通して仕事の話ができるのもいいな」と思い選びました。
 
大倉::お母さんと洋服の話ができるのっていいね!

 
 

3、働く店舗の様子について、どんなお店か教えてください

マッシュスタイルラボの転職者にインタビュー

「スナイデルっぽい!」「リリー ブラウンっぽい!」とお互いの印象を話す3人

 

大倉:「勢いのある店舗で働いてみたい」と思っていたのと「面接の洋服を選んでくれた副店長と一緒に働きたい」という思いがあり、自分から「ルミネ新宿2店で働きたいです!」と希望を出しました。スナイデルで1番売り上げている人気店なので、とにかく忙しいですが自ら希望した店舗で働けているので充実しています。
 
笠原:池袋パルコ店はインバウンド比率も高い店舗です。近隣にアニメやゲーム関連のお店もあるので、そこからパルコに流れてくる外国人観光客も多く「Please enjoy Japan!」などの簡単な挨拶をきっかけに来店を促すこともあります。前職の駅員時代に英語で案内する場面も多々あったので、その経験が活かせたので自信が持てました!
 
菅野:アトレ恵比寿店は子育て中のママさんのお客様も多く「七五三に相応しい服は?」や「パーティーに着て行く洋服を探していて!」など、行事の服装について相談されることもあります。お客様の大切なイベントのお手伝いができ、接客がとても楽しいです。

 
 

4、現在の担当業務はありますか

大倉:私はストック係を担当しています。店頭に商品を補充したりお客様が探しているカラーやサイズをストックルームに確認しに行ったりとお客様をお待たせしないようにスピードを意識して動いています。
 
菅野:売り上げ1番店のストック係って大変そう。
 
大倉:運動量も多いので、体力は求められますね!
 
笠原:私もストックや倉庫の整理を担当しています。後は、ヴィンテージ商品の管理を担当していて、その時のトレンドや販売戦略のバランスを見て店頭で販売する商品の選定をしています。まだまだ分からないことも多いので先輩に教えていただきながら頑張っています。

 
 

5、入社前と入社後でギャップはありましたか

菅野:アパレル業界の専門用語や生地の種類など、覚えることの多さに驚きました。店舗では「スエード生地のブーツを持ってきて」や「持っているペプラムに合うかな」など、分からない単語が飛び交い、スタッフ同士の会話が理解できませんでした。転職して初めて、洋服のタグに書かれている洗濯表示マークを見ました。「店舗スタッフは勉強することも多くて努力しているのだな」というのが、入社してから感じたことです。
 
一同:分かる!
 
笠原:働く前は「アパレル店舗スタッフってキラキラしたお店で流行りの洋服を着て店頭に立っている」というイメージでした。しかし実際に働いてみると、スタッフの現状把握、売上状況、日々のタスクの進捗確認、その日の気候に至るまで、たくさんのことを考えて情報をインプットして働いているのだなと知りました。

 
 

6、店舗スタッフになって大変だったこと、泣いちゃったエピソードはありますか

SNIDELの転職者にインタビュー

「マッシュスタイルラボ ファッション部門の中で年間売上1位のSNIDELルミネ新宿2店で働けるのがモチベーションに繋がっています」と話す大倉さん

 

大倉:1回だけあります。ルミネカードの10%OFFキャンペーンの時に忙しすぎて思わず涙が出ました。
 
菅野:忙しくって泣いちゃったの?
 
大倉:うん。想像を超える忙しさで。このキャンペーン中は、来店数が多くて商品をストックルームから店頭に出すのがとても大変で。仕事量の多さとスピードを求められて辛かったんです。
その様子を見ていた店長が、後日ヒアリングの時間を作ってくれて「ここまで頑張ってくれてありがとう」と感謝を伝えてくれました。相談した後のスタッフミーティングで「ストック係の仕事がしやすくなるように、改善していきたいと思う」と、スタッフみんなに話してくれて、すぐに解決に向けて動いてくれたその姿勢に「もっと頑張りたい。店長に付いて行こう!」という想いが強くなりました。
 
一同:店長、優しいね!

 
LILY BROWNの転職者にインタビュー

「祖母から譲り受けたヴィンテージアクセサリーが宝物。LILY BROWNはヴィンテージへのリスペクトが感じられるブランドなので大好きです」と話す笠原さん

 

笠原:私はこの間、レジ業務でミスをしてしまって・・・。全部を報告した後に「あの時、なんでちゃんと確認しなかったのだろう」と悔しさで落ち込んでいたんですが、その様子を見ていた店長に「そんなに気負わないで」と言葉をかけてもらったんです。その優しさに、我慢していた感情が溢れ出しストックルームに入って泣きました。
 
大倉:店長の言葉って泣いちゃうよね!

 
Mila Owenの転職者にインタビュー

「アパレルの接客は美容カウンセラーの接客と比べ、ポジティブな相談が多いのが楽しいです」と話す菅野さん

 

菅野:私は、接客が上手くいかなくて落ち込むことがよくあり、「お客様に商品の良さを伝えられなかった」と帰ってから反省しながら泣いていました。
後は、前職が座り仕事だったのでヒールを履いての立ち仕事に慣れるまでが辛くて・・・。足、痛くないですか?
 
大倉:痛くなるよね!靴に慣れるまでが大変。後は、店頭に立つ時のコーディネートが難しい。「ブランドのコンセプトに合っているかな?」と入社当初はよく悩みました。
 
笠原:分かる!入社当初はコーディネートのことでよく相談に乗ってもらっていました。マネキンに着せるコーディネートも店頭で着用する洋服も自分の考えで自由に表現していいと思っていて、店長や副店長に「ちょっと、そのコーディネートはリリー ブラウンっぽくないかな」と、優しく教えてもらいながら、やっと最近ですがブランドイメージに沿ったコーディネートができるようになりました。入社当時を振り返ってみると、着用する洋服には他のスタッフとのバランスや個性に合わせる必要があること、マネキンに着せるコーディネートにもルールがあることを理解せずに店頭に立っていましたね。

 
 

7、店舗スタッフになって良かったことを教えてください

笠原:入社して2カ月目のセール時期に「体型に自信がなくて、この洋服を着こなせるかな」とお客様に相談されました。その時に「お客様の不安が少しでも取り除けるように寄り添った接客をしよう」と心がけ、コーディネートを提案しました。お客様から「お姉さんがそう言ってくれるなら、そんな気がしてきました」と安心して商品を購入してくださった時に、お客様のお役に立てたことがとても嬉しくて、接客の楽しさを感じました。
 
大倉:やはり、新しい商品をいち早く着られることです。洋服のトレンドにも敏感になり以前よりもオシャレに着こなせるようになりました。
 
一同:そうだね!分かる!
 
菅野:私は、毎日好きな洋服が着られるので嬉しいし、その好きなブランドの洋服が社員割引で購入できるのがやっぱり嬉うれしい!洋服のレパートリーも増えたしトレンドも知れるようになったので、友達と出かけるのも以前より楽しくなりました。
 
一同:福利厚生は嬉しいよね!
 
笠原:オシャレをすることが仕事だし美意識も高まったので、好きなファッションを仕事にできて良かったです。

 
 

8、マッシュスタイルラボに転職をして良かったことを教えてください

菅野:アパレル未経験でも基礎から学べるので、正しい知識が身につきます。年に数回、本社での勉強会が開催される他、毎月新商品に合わせてオンラインで各店舗に配信されるレクチャーなどもあり、リボンの結び方やコートの着せ方、裾上げの仕方など接客に必要な知識が一から学べます。
 
笠原:スタッフの個性や長所を引き出してくれるので、自分らしく働けることです。
 
大倉:店舗スタッフと切磋琢磨しながらチームワークで働けることです。

 
 

編集後記
アパレル業界未経験から転職で入社した3人は、慣れない業務のミスや忙しい店舗での仕事量、接客の難しさなど、それぞれが大変な経験をして泣く事もありました。それでも、店長や周りのスタッフの言葉やサポートもあり、すきなブランドで働ける楽しさを感じているのが印象的でした。年齢が同じでファッションがすきというおもいが共通した3人が、マッシュスタイルラボの店舗スタッフとして働く大変さと良さに共感をし合う座談会となりました。
後編では、1年弱店舗スタッフとして働いて感じた成長と今後の目標について語り合います。