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アパレル業界に向いている人・向いていない人の特徴

アパレル業界に向いている人・向いていない人の特徴
 

アパレル業界では、様々な職種が活躍しています。職種によって求められる経験やスキルが異なるため、自分の適性をチェックすることが、仕事探しで失敗しないためのポイントです。
今回は、アパレル業界に向いている人と向いていない人の特徴をご紹介します。

 

 
 

1、アパレル業界で働く魅力

「好き」を活かして働ける

アパレル業界の魅力は、なんといっても「好き」を活かして働けることです。おしゃれをすることが好きな人やファッションに興味がある人は、自分の好きな世界で働けるため、やりがいを感じながら仕事ができます。
好きなジャンルの仕事なら意欲的に取り組むことができるので、スキルアップを目指したりキャリアアップの道を切り開いたりすることも可能です。

 

キャリアアップの道

アパレル業界では、キャリアアップをして活躍の場を広げることができます。アパレル販売員と本社職、どちらにもキャリアアップの道があるため、頑張り次第では昇進や昇給も実現できる、夢のある業界です。

 
 

2、アパレル業界のキャリアプラン

アパレル業界のキャリアプラン
 

アパレル販売職からスタートした場合、どのようなキャリアプランがあるのでしょうか?

 

店長

アパレル販売職から目指せるキャリアップの道は、店長になることです。店舗の責任者として、接客業務以外にもスタッフの指導やシフト管理、店舗運営に関する業務にも携わります。
責任ある業務を任されるようになるため、プレッシャーを感じる場面も多いですが、やりがいを感じながら働くことができるでしょう。

 

エリアマネージャー

エリアマネージャーは、エリアごとに配属されるリーダー的なポジションです。店舗の予算管理や運営、スタッフの指導や育成を行う仕事内容のため、マネジメント能力が求められます。
エリアマネージャーになると、エリア内の店舗を巡回して、店舗運営の問題点をチェックし、様々な課題から解決に導くアドバイスや戦略を立てる必要があります。
また、店長とミーティングをしたり本社への報告をしたりと、店舗と本社の橋渡し的な存在になることも多いでしょう。

 

本社職にキャリアチェンジ

販売職から本社職の仕事にキャリアチェンジする道もあります。誰もが簡単になれるわけではありませんが、キャリアプランとして選択肢の一つに加えることが可能です。
キャリアチェンジをすると、販売職とはまた違った環境でブランドの発展に携わることができるでしょう。

 
 

3、アパレル業界の仕事に向いている人

コミュニケーション能力が高い人

アパレル業界はたくさんの人と関わることが多い職種です。アパレル販売員は接客業のため、お客様と関わることが日常の業務。アパレル販売員以外にも、営業、MD、プレス、バイヤーなどアパレルの仕事に携わる以上、コミュニケーション能力の高さが求められます。
初対面の人と関わることや人と話すことに抵抗を感じないタイプは、アパレル業界に向いている性格です。

 

服やオシャレに興味がある人

根本的なことではありますが、服やオシャレをすることに興味があれば、それはアパレル業界を志す立派な理由。「好きな気持ちだけではできない」とよく言われますが、逆に好きな気持ちすらなければ頑張る意欲さえ沸きません。
オシャレをすることが楽しいと感じる人は、アパレル業界で大きく活躍できるでしょう。

 

細かい作業が好きな人

アパレル業界は社交性が求められる一方で、事務処理や細かな作業をすることもよくあります。アパレル販売員の場合は、検品、発注、品出し、バックヤード整理などの接客以外の裏方の業務も多いでしょう。
一見華やかな世界に見えますが、その裏では地味なことをコツコツとしなくてはいけないので、細かな作業を苦に感じない人の方が向いています。

 

情報収集能力に長けている人

アパレル業界は常に最新のトレンドやフレッシュな情報をいち早く発信する環境にあるため、常にアンテナを張って情報収集をしなくてはいけません。
ファッションに限らず、幅広いジャンルの情報を集めておく方があらゆる場面で活かせます。気になったことはすぐに調べ、情報を集めることが好きな人はアパレル業界でも重宝される存在になるでしょう。

 

好奇心旺盛な人

アパレル業界では、自ら行動して発信できる人材が求められています。新しいことにチャレンジし、向上心を持って仕事ができる積極性がある人は、アパレル業界に適した人材と判断されるでしょう。

 
 

4、アパレル業界の仕事に向いていない人

ファッションに興味がない人

おしゃれに興味がない人がアパレル業界を志すことは少ないかもしれませんが、ファッションに無関心な人は向いていないでしょう。
もし自分がお客様の立場になって利用した時に、ファッションに興味がない店員に適当に服を勧められても購買意欲は沸きませんよね。センスの有無は働きながらでも身に付くので、まずはオシャレをすることや服が好きという気持ちが大切になります。

 

土日祝は休みたい人

アパレルショップは土日祝に売上が伸びるため、出勤をしなくてはいけません。大型連休やお正月など、世間が休みでも仕事が入ると思っておきましょう。そのため土日祝に休みを希望している人には、思っているような働き方はできない可能性が高いかもしれません。
ただ、アパレルの本社職は土日祝は休みになります。

 

体力がない人

アパレル業界は体力勝負という一面もあります。重いダンボールを持ち上げたり何枚も服を重ねて運んだり、とにかく体力が必要なシーンが多いもの。アパレル店員は、一日中ヒールで立ちっぱなしというのもよくあることです。
そのため体力に自信がない人は、疲労感でいっぱいになりネガティブな考え方になることもあるかもしれません。

 
 

5、アパレル業界に不向きな人でも働ける?

アパレル業界に不向きな人でも働ける?
 

アパレル業界で働くためには、コミュニケーション能力が必須です。ただ、人見知りな人にとっては接客をしたり様々な人と関わったりすることへ、抵抗を感じてしまうと思います。
その場合、アパレル業界で働くことを諦めなくてはいけないのでしょうか?

 

①克服するための努力をする

たとえ、自分の苦手なことや向いていないと感じることがあったとしても、アパレル業界で働きたい熱意やファッションが好きな気持ちがあれば、克服するための努力ができるはずです。
仕事で求められることに柔軟に対応し、自分を変えるために頑張れるなら、アパレル業界のどの職種でも働くことができるでしょう。

 

②裏方の職種を目指す

アパレル業界といっても、様々な職種があります。販売職やプレスのような表に立って活躍する職種もあれば、裏方でサポートする役割の職種もあります。目立つことが好きじゃない人やコツコツとした作業が得意な人は、自分の得意な部分を活かせる裏方の職種を選択肢に入れてみましょう。

 

アパレル業界の裏方の職種

 

商品管理

商品に関する管理業務を行います。売上データを元に解析したり数値化して管理をしたりと、分析力や判断力が求められる仕事です。
アパレルの商品管理では、数字に強い人やアパレル業界での実務経験がある人が採用に有利になります。パソコンを使う作業も多いため、基本的なパソコンスキルも求められるでしょう。

【関連リンク】
アパレル業界の商品管理ってどんな仕事?やりがいや大変なことは?

 

生産管理

商品の生産に関する管理全般を行う仕事です。縫製工場とのやりとりや生地・素材の選定などを行い、コストや納期などの条件を踏まえた上で、適切な管理や交渉を行う必要があります。
生産管理では工場や外部の取引先との関わりが多いため、対応力や交渉力が求められます。一見地味な仕事内容に思えますが、商品の生産過程に携わることができる、やりがいのある仕事といえるでしょう。

【関連リンク】
アパレル業界の生産管理とはどんな仕事?やりがい・スキルなどを解説

 

アパレル事務

アパレル事務は、書類作成、データ入力、電話対応、備品管理などの一般事務の仕事を行います。基本的なパソコン操作ができれば、未経験でも働くことが可能です。
目立つ仕事内容ではないため、華やかさはないものの、アパレル業界で働く人やブランド運営を裏で支える大切な役割があります。

【関連リンク】
アパレル業界の事務職とはどんな仕事?仕事内容・スキルなどを解説

 

ECサイト運営

アパレルECサイト運営の業務は、主に2つに分けられます。サイトに掲載する商品企画、サイト制作、商品の撮影・採寸・原稿、商品の登録作業、プロモーションを行う「フロント業務」と、受注管理、在庫管理、出荷・配送、アフターサービスを行う「バックエンド業務」です。
求められるスキルは、ITスキル、Webマーケティングの知識、情報収集能力が必要になります。

【関連リンク】
アパレルECになるには?未経験からでも働ける?

 
 

6、あなたに向いているアパレル業界の職種は?

販売職

販売職はお客様に接客をして、商品の販売を行います。商品説明やコーディネートの提案をするためには、ブランドコンセプトの理解や商品知識を身に付ける必要があります。
接客を行うため、コミュニケーション能力がある人や社交的な人に向いています。土日や繁忙期は忙しくなるため、体力に自信がある人に向いている職種です。

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アパレル店員(販売員)とは?仕事内容・必要なスキルなど基本情報をチェック!

 

デザイナー / パタンナー

デザイナーは、商品の企画やデザインを行う職種です。パタンナーはパターンを製作して、商品を作り上げる仕事で、デザイナーと協力して商品作りを行います。
デザイナーもパタンナーも、専門的な知識や技術が必要になるため、服飾専門学校や短大を卒業している人が有利になるでしょう。
服作りが好きな人や感性を活かして働きたい人に向いています。

【関連リンク】
アパレル業界のデザイナーとはどんな仕事?
パタンナーの仕事とは?必要なスキル・経験など

 

商品管理

商品管理は在庫の管理や生産計画などを立てたり、商品の品質保持に関わる仕事を担当します。過剰在庫や在庫切れがないように管理しなくてはいけない、責任感のある職種です。
商品管理は計画性や責任感のある人、マーケティング能力に長けている人に適していますが、

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アパレル業界の商品管理ってどんな仕事?やりがいや大変なことは?

 

MD

MDはトレンド分析や市場調査などを元に、販売計画を立てたり予算管理を行う職種です。
商品を売るための販売戦略を立てたり、価格設定や予算管理を行ったりと、アパレル業界の核となる仕事内容を担います。
論理的な考え方や冷静な判断ができる人が活躍できます。

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MD(マーチャンダイザー)の仕事とは?必要なスキル・経験など

 

VMD

VMDは店舗の売り場づくりを行います。シーズン毎に決められるテーマやコンセプトに基づいたレイアウトを作成したり、什器の手配、ショップスタッフに指示を行う仕事です。
ディスプレイのセンス以外にも、商品の売上やお客様の動向、市場調査などのデータを分析をするため、分析力が求められます。

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アパレル業界でキャリアアップしたい人必見!VMDのお仕事って?

 

バイヤー

バイヤーは商品の買い付けを行う仕事です。ブランドによっては国内外を飛び回って商品の買い付けをする場合もありますが、一般的にはMDと共に販売計画や予算をもとに、展示会に行って商品の買い付けを行います。
取引をする際には予算内で仕入れをする必要があるため、交渉力が求められます。そのほかにも在庫の動向や売れ行きなども把握しなくてはいけません。
バイヤーにはトレンドを察知する能力や行動力、コーディネート力が長けている人に向いているでしょう。

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PR(プレス)

PRは広報としての役割があるため、ブランドや商品を宣伝する職種です。プレスと呼ばれることも多いです。消費者の認知度を上げるために、様々なアプローチでPR活動を行います。自身がメディアに出て宣伝をしたり雑誌の撮影に立ち会ったり、サンプルの貸し出しの手配を行うこともあります。
PRは華やかな仕事内容が多いですが、事務作業やSNSの更新などの細かな作業も多いため、コツコツと努力できる人や臨機応変な対応力がある人に向いているでしょう。

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アパレル業界のプレス(PR)になるには?仕事内容・適性・スキルなど

 

商品企画

商品企画は商品の発案や企画を行います。「売れる商品」を生み出すためには、市場調査や消費者のニーズを把握することが大前提のため、情報収集や分析を行う必要があります。
商品企画はデザイナーやMDと連携して作業を進めていく必要があるので、様々な職種とコミュニケーションを図ることが求められます。そのため、コミュニケーション能力の高い人や、提案力のある人が活躍することができるでしょう。

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アパレルの商品企画ってどんな仕事?

 

ECサイト運営

自社ブランドのオンラインショップを運営する職種です。最近では店舗を持たずにECサイトのみで商品を販売するショップも存在しているため、ECサイト運営の活躍の場は増えてきています。
ECサイト運営ではPC作業が必須ですが、在庫管理や撮影、企画やPR活動、配送業務など様々な業務を担当します。またSNSを利用した宣伝や販促活動を行うこともあります。
ECサイト運営の仕事は、PCスキルやリサーチ力が求められるでしょう。

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アパレルECになるには?未経験からでも働ける?

 

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7、アパレル業界未経験者が応募しやすい求人

短期求人

短期の求人は、あらかじめ働く期間が決まっているため気軽に始めることができます。短期の求人は学生にもおすすめなので、アパレル業界に興味がある人は夏休みや春休み、年末年始などの休みを利用して働いてみるのも良いでしょう。
短期の求人は、セールの時期や年末年始などの繁忙期に募集が多くなります。
アパレル業界の短期バイト特集

 

オープニングスタッフ

アパレル業界未経験の人は、オープニングスタッフの求人をチェックしてみましょう。オープニングスタッフはみんな同じスタートになるため、スキルや経験の差を感じることなく、安心して働くことができます。
また、オープン前に充実した研修を受けることができるのも、オープニングスタッフの魅力です。オープニングスタッフは求人数に限りがあり人気の求人のため、見つけたら早めに応募をしましょう。
アパレル業界のオープニング特集

 

研修がある求人

アパレル業界で働いたことがない人でも安心してスタートするためには、研修がある求人を探しましょう。
接客マナーやアパレルの知識について一から教えてもらえるため、アパレルデビューするなら研修制度の充実したブランドを選ぶことがポイントです。
初めてのアパレル 販売員デビュー お仕事特集
初めてアパレル業界で働く人におすすめの求人と、仕事探しのポイントをチェックできます。
「憧れのブランドで働きたい人」「販売員デビューをしたい人」の理想が叶う求人がたくさんありますよ!

 
 

8、まとめ

アパレル業界に向いている人・向いていない人の特徴
 

アパレル業界で活躍するためには、自分に合った職種を選ぶようにしましょう。未経験の場合は販売職からのスタートになることが多いですが、経験とスキルを身に付ければ、キャリアアップをしたりアパレル業界の他の職種に挑戦したりすることもできますよ。