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靴販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?

靴販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?
 
アパレルといえば洋服の販売をするイメージが強いと思いますが、実は靴もアパレル業界に含まれます。靴の販売は洋服とはまた異なる楽しさややりがいがあるため、靴が好きな人におすすめの仕事です。
今回は、靴屋の仕事内容や向いている人についてご紹介します。
 
 

 

1、靴屋はアパレル業界?

靴販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?
アパレルと聞くと洋服のイメージが強いですが、洋服以外にも靴や帽子、アクセサリーなどの服飾全般のことを指しているため、靴もアパレル業界に含まれます。アパレルショップで靴を販売している店もあるため、ファッションの一部として重要なアイテムという認識をもつ人も多いのではないでしょうか。
靴の販売を行なっている店は、アパレルショップや靴の専門店、またスポーツ用品業界でも取り扱っており、スニーカーやランニングシューズなどはスポーツショップでも購入することができます。
 
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2、靴屋の仕事内容は?

接客

来店されたお客様に「いらっしゃいませ」と言って、元気よくお迎えします。お客様の動向を観察し、商品を手にとったりサイズをチェックする素振りが見られたら、商品の説明をしたり、「在庫を確認しましょうか?」「サイズはいくつですか?」と声をかけて接客を行います。
靴屋の接客では、靴の種類やメーカーを把握しなくてはいけません。靴専門店では商品数も多く、似たデザインの靴もたくさんあります。お客様に商品のことを聞かれた際に、正しく説明できるように、商品知識をしっかり身につける必要があるでしょう。
 

フィッティング

接客の際に必要となるのが、フィッティングです。洋服の販売でいう試着のことですが、靴のフィッティングに関しては、お客様の足のサイズに合っているかを細かくチェックしなくてはいけません。
また、同じサイズでもメーカーによって大きさや作りが異なることもあるため、それらの違いについても把握する必要があります。フィッティングではお客様のサイズを確認しながら、ワンサイズ大きいものを用意した方が良いと判断した時は、2つのサイズを履き比べてもらったり、専門的な視点でアドバイスをすることが理想的な接客です。
靴屋では、子供のフィッティングを行うこともあるため、足のサイズを測ったり、靴選びのサポートができるように幅広い知識を身につけることが求められるでしょう。
 

ディスプレイ

お客様の購買意欲を促すようなディスプレイも大切な仕事です。メーカーごとにまとめて靴を展示したり、店前を歩くお客様に興味をもってもらえるようなディスプレイを考えることが、売上アップにつながります。
例えば梅雨時期ならレインシューズや防水スプレーを一緒に展示したり、入学シーズンならフォーマルなシーンで活躍する黒のパンプスを展示するなど、季節やイベントによってディスプレイを考えることがポイントです。
商品のことがわかるようなPOPを作成したり、ポスターを展示して、お客様の目を引くディスプレイを目指す必要があるでしょう。
 

在庫管理

在庫管理は、商品の発注や品出しなども含まれますが、バックヤードの整理も非常に重要な仕事です。当然ながら、靴は2つ1組で販売されます。しかし、フィッティングの際にサイズの違う靴を入れ違えたまま在庫に戻してしまうと、次の機会に誤ってそのままお客様に販売してしまう恐れがあるため、こまめに在庫のチェックをしなくてはいけません。
また、似た商品も多いため、バックヤードが汚いとどの商品がどこにあるのかが把握できず、ミスが生まれやすくなります。さらに、接客中のお客様を待たせてしまうことにもなるため、常に在庫の整理を行う必要があるのです。
 

掃除

店内は常に清潔感が保たれた状態をキープしなくてはいけないため、掃除は念入りに行うのが基本です。商品が展示してある什器はホコリや指紋が付きやすいので、開店前や接客の合間をみて掃除を行うようにします。
また、フィッティングでは椅子に座った状態で行うため、お客様はフロアや什器の下の方まで視線がいってしまうので、床掃除も念入りに行うことが大切です。
 
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3、洋服販売との違い

洋服の販売も靴の販売も、どちらもお客様に接客をして商品の販売を行うことは共通しています。取り扱う商品が違うだけで、仕事内容の大まかな部分はほとんど同じと考えてよいでしょう。
 

洋服の販売

洋服の販売は、洋服のコーディネートやファッションセンスが求められるので、常にトレンドに敏感でなくてはいけません。自分自身もお客様のお手本となるよう、自社ブランドの服を身につける必要があるため、商品を購入することが基本です。
商品は社割で購入できるものの、毎日違うコーディネートを組むことを考えると、けっこうな出費に。給与が入っても洋服代に消えてしまう人も少なくありません。
また、洋服以外にもバッグや帽子、靴やアクセサリーなど全身でコーディネートを考えたり、センスを磨くための努力が求められます。
 

靴の販売

靴の販売は、小物類を除けば靴だけを取り扱うため、洋服の販売のようにコーディネートを提案することはありません。ただ、「このスニーカーにはデニムが合う」「今期はロングブーツが流行している」など、ファッションの知識やトレンドを絡ませて接客を行うと、ワンランク上の店員を目指すことができます。
靴だけを取り扱うため、覚えることが少なくて楽そうなイメージをもちますが、その分専門的な知識が必要になります。まずは、靴のメーカーの種類や特徴は、全て正しく把握しなければいけません。
靴のフィッティングやサイズの計測、足の健康にまつわる知識や革製品のお手入れの方法など、靴のプロフェッショナルを目指す必要があるため、洋服の販売と比べると、より専門的な知識が求められるでしょう。
 
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4、靴屋に向いている人

靴が好きな人

靴屋で働くなら、言わずもがな、靴が好きな方が楽しく働けます。靴に関する知識を身につけることができたり、好きなものに囲まれて働ける環境は、働くモチベーションも上がり、仕事に意欲的に取り組むことができるでしょう。
 

人と話すことが好きな人

接客をするためには、コミュニケーション能力が求められます。笑顔で接客をすることは、お客様に楽しく買い物をしてもらうことにつながるため、人と話すことが好きな人は靴屋の仕事に向いているでしょう。
 

几帳面な人

靴屋では、在庫の整理や靴の展示など、細かな作業や正確性が必要になる仕事が多くあります。大ざっぱな性格だと、商品の管理が丁寧にできなかったり、雑に扱ってしまう恐れもあるため、几帳面な性格の人の方が向いています。
 

勉強熱心な人

靴屋で働く人は、メーカーごとに違う靴の特徴を把握したり、メーカーの歴史や人気シリーズの特徴なども知っておく必要があります。フィッティングでは、お客様にアドバイスができるよう、靴や足に関する豆知識なんかも知っておくと、接客トークに活かすことができるでしょう。
靴に詳しくなるためには、日頃から熱心に仕事に取り組んだり、学ぶ姿勢が大切です。勉強することが好きな人や探究心がある人は、活躍することができるでしょう。
 
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5、まとめ

靴販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?
靴が好きな人なら、きっと楽しく働ける靴屋の仕事。洋服の販売に比べると、やや専門的な知識が求められることもありますが、靴の知識を身につけることができるので、自分が靴選びをする時にも役に立つでしょう。
靴の販売に興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
 
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