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バッグ販売と洋服販売の違いについて解説します。

バッグ販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?
 
バッグはおしゃれをする上で、洋服と同じくらい重要な存在ですよね。アパレルショップでは洋服と一緒にバッグを販売している店も多く、また、様々なバッグを取り扱うバッグ専門店もあります。
今回は、バッグ販売の仕事内容や、洋服販売との違いについて解説します。
 
 

 

1、バッグ販売はアパレル業界?

バッグ販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?
 
アパレル業界は、衣料品の販売を行なう業種です。衣料品には、洋服以外にも靴やバッグ、アクセサリーや帽子などの服飾雑貨も含まれているため、アパレル業界では幅広い種類の商品を取り扱っています。
バッグ販売は、バッグのみを取り扱う専門店も多く存在します。百貨店のバッグ売り場や、キャリーケースの販売を行う店もあり、バッグ販売といっても様々な種類があるでしょう。
また、バッグ販売では革製品の取り扱い方やお手入れ方法なども把握する必要があるため、専門的な知識も求められます。
 
 

2、バッグ販売の仕事内容は?

接客

お客様に接客を行い、商品の特徴や使い方を説明します。バッグの素材やデザイン、大きさや使い道など、お客様の要望に合った商品を提案する必要があります。
バッグは、洋服との相性を気にされるお客様も多いため、ファッションの知識も求められます。
革製品のバッグの販売を行う際は、取り扱いの注意点を伝えたり、革製品用のクリーナーをおすすめすることもバッグ販売員の仕事です。
 

会計

バッグ販売は高額な商品を取り扱うことも多いため、会計ではミスのないように慎重に行います。ラッピングが必要な場合は、会計を終えてから速やかにお包みするようにしましょう。
 

ディスプレイ

商品を魅力的に見せるためのディスプレイを行います。バッグはたくさんのカラーを展開していることが多いため、それらが一目でわかるようなディスプレイが好ましいです。
また、デザインは同じでも大きさが異なるバッグや、スマホサイズのコンパクトなバッグまで、様々な種類を展開しているため、お客様の見やすいレイアウトを考えたり、動線を意識したディスプレイを心がける必要があります。
 

在庫管理、ストック整理

人気商品はすぐに売り切れてしまうため、多めに在庫を確保する必要があります。例えば、3〜4月は新生活の準備として、ビジネス用のバッグの需要が高くなります。オフィスで使えそうなデザインのバッグや、ノートパソコンが入るバッグの在庫を増やすなど、季節やお客様のニーズに応じた在庫管理が求められるでしょう。
また、在庫を保管するストックルームの整理も大切な仕事です。ストック整理を行なっていないと、在庫の場所やどれくらいの数があるかを把握できなくなるため、常にストック整理をして整理整頓された状態をキープする必要があるでしょう。
 
 

3、洋服販売との違い

ファッション全般の知識とセンスが必要

洋服販売もバッグ販売も、お客様に商品の説明や提案を行う部分は共通しています。ただ、バッグ販売は、洋服に合わせたバッグ選びのお手伝いをしたり、バッグの専門知識も必要になります。
そのため、バッグ販売ではファッション全般の知識とセンスが問われることになるでしょう。
 

イメージができる接客

アパレルの場合は、販売員自らが自社ブランドの洋服を着て接客を行います。そのため接客では、自分自身がマネキンとなって接客をするので商品説明がしやすく、お客様にも実際に着用したイメージをしてもらいやすくなります。
一方でバッグ販売では、洋服の販売のように商品を身につけて接客をすることはできないため、接客トークを工夫しないといけない難しさがあるでしょう。そのためには、「どんなシーンで使えるのか」「どれくらいの物が入るのか」など、お客様がイメージしやすい接客を心がける必要があります。
 
 

4、バッグ販売に向いている人

コミュニケーション能力が高い人

バッグ販売ではお客様への接客を行うため、コミュニケーション能力が必須です。人と話すことが好きな人や円滑にコミュニケーションが取れる人は、バッグ販売の仕事に向いているでしょう。
 

提案力がある人

バッグ販売は、ただ商品の説明をするだけでなく、提案を行う必要があります。色で悩んでいるお客様には、普段よく着る服の色をヒアリングし、コーディネートが組みやすい色のバッグを提案してあげると、購入につながりやすいでしょう。
また、サイズで迷っているお客様には、仕事で使うならA4サイズが入る大きめのバッグをおすすめすることで、目的に合った接客をすることができます。
人におすすめをすることが得意な人や提案力がある人は、バッグ販売員として活躍することができるでしょう。
 

ファッションに興味がある人

おしゃれをすることが好きな人は、持ち前のファッションセンスを活かして働くことができます。お客様に「この服に合うバッグはありますか?」と聞かれた時にアドバイスができるよう、ファッションセンスは必要不可欠になります。
ファッションに興味がある人やアパレル業界で働きたい人は、バッグ販売の仕事がおすすめです。
 
 

5、アパレルとファッションの違いは?

バッグ販売はアパレル業界?洋服販売との違いとは?
バッグ販売は洋服販売と共通する部分もありますが、一つのジャンルに特化しているため、専門的な知識が求められることもあります。ただ、接客のノウハウは基本的に同じなので、アパレル販売員からバッグ販売員に転職することも可能です。
バッグ販売に興味がある人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?