アルバイト・派遣・社員の仕事探しを応援するオシャレ求人サイト-ガールズウーマン-

掲載をお考えの企業様

ストック

ログイン
アパレル・ファッション求人のgirlswoman

日本最大級、憧れのアパレル求人1,800ブランド以上

アパレル業界は何歳まで働ける?年代別で見る働き方

アパレル業界は何歳まで働ける?年代別で見る働き方
 
アパレル業界は若い年代しか働けないイメージが強いと思いますが、ブランド選びを正しく行えば年齢を重ねても働くことができます。
今回は、アパレル業界の年代別で見る働き方についてご紹介します。
 
 

 

1、アパレル業界に年齢制限はある?

アパレル業界は何歳まで働ける?年代別で見る働き方
アパレル業界で働く人は「若い人しか活躍できないのでは?」 というイメージがあるかもしれませんが、長く働ける企業や年齢に合ったブランドを選べば、年齢を重ねても働くことが可能です。
アパレル販売員の場合、10代〜20代向けのブランドもあれば、ミセス世代向けのブランドもあるように、ブランドによってターゲット層が異なります。そのため、アパレル販売員は自分の年齢と合ったブランドを選べば、年齢を気にすることなく働くことができるでしょう。ショッピングセンターや百貨店、個人経営の店などは、年齢を重ねても働きやすい環境です。
 
 

2、年齢別での働き方

10代~20代

10代~20代向けの若い層をターゲットにしたブランドは豊富に展開されているため、選択肢も多く、自分の希望するアパレルブランドで働くことが叶いやすいでしょう。
アパレル販売員はシフト制で勤務します。大学生でも働けるブランドはありますが、基本的にフルタイムの勤務が多いため、シフトの融通がきくブランドや土日のみの出勤であれば働くことができるでしょう。柔軟な働き方ができるフリーターも多く活躍しています。
20代後半になると、店長やエリアマネージャーなどのポジションに昇進する人も増えてきます。新人の教育や売上管理などの責任ある仕事を任されるようになるため、やりがいを感じながら働くことができるでしょう。
10代~20代は、社会人としてのマナーを身につけ、接客スキルの向上や様々な経験を積む期間です。この時期の働き方が、30代以降のキャリアにも大きく影響してきます。
 

30代

30代になると結婚や出産といったライフステージの変化に伴い、働き方も変わってくる時期です。結婚をして退職する人、キャリアアップを目指す人、これまでの経験やスキルを活かして転職する人、子育てをしながら働く人など、30代は女性にとっても大きな転換期となったり、ワークライフバランスを意識する年代です。
また、20代の頃よりも、洗練された大人向けのブランドや主婦・ママをターゲットにしたブランドが多くなってきます。これまで培ってきたアパレル販売員としての経験やファッションセンスを活かすことができ、自分自身のライフスタイルにマッチするブランドで働くのが理想的です。
 

40代

40代になると子育ても一段落し、時間の融通がきくようになる年代です。20代の頃と比べると疲れやすかったり、体力的な負担を感じることも増えてきますが、まだまだ元気な年代なのでアパレル販売員を続ける人も多くいます。
40代向けのアパレルブランドは、大人カジュアルな服や機能性を重視した服が展開されるようになるため、お客様のライフスタイルやニーズに合った接客が求められます。
40代はベテランとして後輩の育成や、店舗マネジメントなどを任される立場になるため、これまで以上に責任感のある仕事が多くなるでしょう。
 

50代~60代

50代~60代でアパレル販売員を続けている人は少なくなってくるものの、ミセス向けのアパレルブランドや個人の店で活躍することができます。また、ベビー服や子ども服の販売、フォーマルウェアの販売など、これまでの人生経験を踏まえて働くこともできるでしょう。
 
 

3、アパレル業界を長く続けるポイント

キャリアプランを明確にする

アパレル業界で長く働くためには、キャリアプランを明確にしておきましょう。「何歳までに店長になる」「10年後には◯◯を成し遂げる」など、具体的な計画を立てることがポイントです。
また、仕事だけではなくライフイベントも踏まえて考えることも大切です。キャリアプランを実現するために今やるべきことを考え、着実にステップアップできる企業を探しましょう。
 

年代別にブランドを展開している

若い層をターゲットにしたブランドだけでなく、30代、40代というように、年代別にブランドを展開している企業であれば、長く働き続けることができます。
特に大手のアパレル企業では展開するブランド数が多いため、選択肢が広がります。「自分の年齢に合うブランドがない」という状態に陥ることがなく、年代が変わっても新たな環境やブランドで働くことができるでしょう。
 

産休や育休の取得実績がある企業

産休や育休は誰もが取得することができますが、実際に取得実績がある企業は、女性が活躍しやすい職場環境であるということになります。
出産をして復帰できる職場や、働くママに理解がある職場は、ストレスなく働くことができるため、女性が活躍しやすいでしょう。
 

スキルを身につける

スキルがあることは、キャリアアップの近道です。アパレル販売員の場合、コミュニケーション能力が求められるため、必ず身につけておきたいスキルの一つ。
どんなお客様とも笑顔でコミュニケーションがとれて、売上につながる接客トークができることは、アパレル販売員として活躍の場を広げることができます。
 

ワークライフバランスを重視する

仕事とプライベートを両立させることは、有意義な人生を送る上でとても重要なことです。そのためには、ワークライフバランスの実現に積極的に取り組む企業を選ぶようにしましょう。
子育て支援を行なっている企業や男性の育休取得実績がある企業、また、企業独自の福利厚生やユニークな休暇制度がある企業など、社員ファーストを理念とした企業がおすすめです。
 
 

4、まとめ

アパレル業界は何歳まで働ける?年代別で見る働き方
アパレル業界で長く働くためには、ブランドのターゲット層に着目してみましょう。30代や40代向けのブランドを展開していたり、ミセス向けのブランドがある企業は、年齢を重ねても働くことができます。
また、ライフステージの変化にも柔軟に対応してくれる企業は、女性が活躍できる環境が整っている証拠です。
ストレスなく、女性が生涯働ける企業を探してみましょう。