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アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
 
どんなお仕事でも多かれ少なかれ発生してしまう「残業」。その中でもアパレル店員の残業ってどのくらいあるのでしょうか?今回はアパレル経験者の方に実際の残業事情を聞いてみました。中でも実体験に基づくお仕事探しのチェックポイントは要チェックです!
 

 
【アパレル店員経験者 96名にアンケート】

1、アパレル店員の残業データ

残業はありましたか?

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
あった 72.9%
なかった 27.1%
 

残業がある日は1日何時間程度残業しましたか?

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
~30分程度 39.6%
~1時間程度 25.0%
~2時間程度 7.3%
3時間以上~ 3.1%
~3時間程度 1.0%
残業はなかった 24.0%
 

残業が多いと思う月を教えてください

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
1月 18.1%
2月 2.0%
3月 5.1%
4月 4.3%
5月 7.9%
6月 2.8%
7月 11.0%
8月 10.2%
9月 3.1%
10月 2.0%
11月 3.5%
12月 23.2%
月による違いはなかった 6.7%
 
多くのアパレル店員が残業があると回答し、終業時間から30分以内の業務が発生していることがわかりました。「残業」という言葉で想像してしまうような何時間も残って仕事をするということはなさそうですが、どうしても業務の時間内にやりきれなかった仕事などが発生してしまうようです。また、残業の多い月を調査したところ、「1月」「12月」という回答が多数!次いで「7月」「8月」という回答も見られました。年末年始や夏のセール時期と被っていることがわかります。こういった繁忙期はどうしても残業が発生してしまうようです。
 
 

2、アパレル店員の残業ってどんな感じ?

残業代はありますか?

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
ある 70.8%
ない 17.7%
給与にみなし残業代が含まれていた 11.5%
 
70.8%のアパレル店員経験者が残業代は「ある」と回答しました。残ってお仕事をした分しっかりとお給料がもらえるのは嬉しいですね!しかし「ない」と回答した方も17.7%もいる結果に…。残業の有無や残業代についてはお仕事探しの際にしっかりとチェックをするのがオススメです。
 

残業が発生する理由と仕事内容を教えてください

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
接客が長引く 12.3%
在庫確認、品出し 10.0%
閉店間際の来店 9.2%
人員不足 8.5%
忙しい時期(セール・繁忙期)は接客が長引く 7.7%
棚卸し 6.2%
事務作業、トラブル対応 5.4%
ディスプレイの変更 5.4%
イベント(セール)の準備 5.4%
レジ締め、締め作業 4.6%
繁忙期のため 3.8%
レジの清算か合わない 3.1%
仕事量が多い 3.1%
商品整理 2.3%
店内清掃 0.8%
ない 6.2%
その他 6.9%
 

店舗は定時に帰りやすい雰囲気でしたか?

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
帰りやすかった 83.3%
帰りにくかった 16.7%
 

帰りやすい/帰りにくい理由について詳しく教えてください

帰りやすかった
・一人一人終わる時間帯が違うので、自分の仕事を終わらせて接客も終わったら挨拶して帰れました。止められような雰囲気もなかったので帰りやすかったです
・アットホームな雰囲気なので帰りやすかった
・忙しい時のみどうしても残業はありましたが、他の日は定時であがることができました
・残業が基本ない職場ですが、もし仕事が残っていても先輩が「疲れさま~」と言ってあがらせてくれる
・店舗みんな仲がよかったので、みんな一緒に定時に上がることがほとんどだった
・なんのトラブルも起きなかった日は基本定時退勤、後輩のフォローで多少残業はあったが無理のない程度
・店長がちゃんと退社時間を気にしてくれていて、スタッフ同士のコミュニケーションが良かった為
・店長が時間前になると「もうすぐだね」と優しく声をかけて下さっていたり、細かい配慮をして頂いていた

 

帰りにくかった
・上司がまだ帰っていないのに新人の私が定時であがるのは気まずすぎて帰れなかった
・商品整理が終わるまで帰らせないという感じで、上司が帰っていいよというまで帰らせてもらえなかった
・人手も足りないのと集客が多く、混雑してしまうため定時で上がれることはあまり出来ない
・スタッフや暇な日であれば先輩から上がってもいいよと言われる日はありましたが、混雑している時やスタッフ不足な時はみんなピリピリしていて上がりずらかった

 
残業の原因になってしまう業務は様々な意見があがりました。中でも多く回答されたのが「接客が長引く」という理由でした。「閉店間際だから締めの作業をしたい…」という気持ちをぐっと飲みこんで接客は手を抜かない、というプロ意識が垣間見えますね。
 
定時に帰りやすい職場・帰りにくい職場の大きな違いは店長や先輩スタッフたちの環境つくりに関係がありそうです。定時で帰りやすい職場は店長がスタッフ一人ひとりに気を配って声をかけたり、職場全体が仕事を早く終えられるようフォローしあったりしているようです。
 
 

3、残業を無くす工夫や店舗の取り組み

残業をなくす工夫や店舗での取り組みがあれば教えてください

アパレル店員の残業時間や残業代って?アパレル経験者が回答!
スタッフ同士が協力し合う 40.6%
仕事を効率よく終わらす 17.7%
スタッフの人数を増やす 9.4%
上司が、うまく仕事を振り分ける 7.3%
スタッフ同士のコミュニケーション 5.2%
休憩にいくタイミング 2.1%
特になし 11.5%
その他 6.3%
 

・スタッフ同士がフォローし合っていました。店長の残業はしないようにしてほしいという方針をメンバー全員理解し実行していました
・スタッフの上がり時間を店長のみならずスタッフ全員がそれぞれ把握するようにしているので上がり時間が近づいてきたらフォローを皆でする等して定時に退勤できるようにしています
・遅番で残ってしまった所は早番に頼むなどスタッフ同士でフォローしあって残業をなくす取り組みをしていた
・スタッフ同士のコミュニケーションが一番。1人1人が自分の役割に責任を持ち、お互いを尊重し、仕事に取り組むこと。
・接客で残業になるのは仕方がないが、ディスプレイを変える時など営業時間内にできることは進めておき、閉店後すぐに変えられるように工夫していた
・店長や副店長が率先して指示する、交代の時間にすぐに引き継ぐ、朝礼で説明する

 
残業をしないためさまざまな工夫がされていることがわかりました。中でもスタッフ同士が協力しあい、コミュニケーションをしっかりと取り合うことが秘訣のようです。その他、人手不足なのでスタッフが増えてくれたら、という切実な声も…。
 
 

4、残業が少ない職場を見分けるコツ

残業をなくす工夫や店舗での取り組みがあれば教えてください

残業が少ない職場を見分けるコツ
面接時に聞く 26.0%
店舗を見ておく(スタッフ・客数・雰囲気) 26.0%
スタッフの人数を把握する 12.5%
ショッピングモール内・大きい店舗は残業が多い 8.3%
働いてみないとわからない 8.3%
整理整頓など、売り場を把握しておかないと残業になる 5.2%
特になし 3.1%
その他 10.4%
 

面接時に聞く
・面接時に残業の有無を確認する。あるならば頻度や繁忙期やピーク時はいつなのか?等。
・面接の時に繁忙期を聞いたり、来客数や店舗の売り上げ目標があるかを確認したりする。また、店舗やデパートなどに実際に行ってみると想像しやすい
・面接前~面接時にお客様の数や来店時間などを把握しておく
・面接時に残業はできない、又はできない理由を伝えておく。現在いるスタッフは現状残業をしているのか聞く。現状で残業がある状況だと、実際は定時で帰れる雰囲気ではないかもしれない
・正直これは、同じブランドでも地域や店舗、入っている百貨店やファッションビルなどによってしまうと思うので難しいと思うのですが、まずは面接時、もしくは応募の詳細をよく確認しておく(残業代は出るのか、何分単位なのか等)あとは応募する前に働きたいお店に雰囲気を見に行ってみてもいいと思います

 

店舗を見ておく(スタッフ・客数・雰囲気)
・店舗によると思うので、来客数や場所、品数を見て見分けるのも一つかと。
・スタッフの雰囲気は要チェックです。また、大手や外資の方がスタッフの数が多く、残業の管理もしっかりしているところが多いと思います

 

スタッフの人数を把握する
・スタッフ人数が足りてない所や、MTGが多い店舗は残業が多いイメージです
・客数が多く、品数が多いほど棚卸し等の関係で、ある時期では帰れないほど遅くなってしまうことがあるため、スタッフの数が十分足りており協力し合えているか確認すること

 

ショッピングモール内・大きい店舗は残業が多い
・ショッピングモールなどのお店がたくさん入っているところにある店舗は、お客様も閉館ぎりぎりまでいらっしゃることが多いと感じます
・駅に近いビルやフロア、入口の階などはお客様がはけるのに時間がかかるので完全にお客様を出してから閉めるブランドもあるのでフロアは関係してくる

 

整理整頓など、売り場を把握しておかないと残業になる
・在庫調整や、品出し、ディスプレイなどが多い職種なので大きいお店や品物の種類が多いお店は少し大変な作業が多いかもしれないです。後は常に店員が何人体制でいるのかも確認しておき店舗で働くスタッフの雰囲気を見ておくのがポイントだと思います
・整理整頓 商品管理 把握ができていない。すぐやれることは期限に余裕があってもすぐにやっておけばイレギュラーなことが発生しても対応しやすいです

 
これからアパレルを始めようと考えている方へ、先輩アパレル店員の方からのアドバイスを伺いました。実体験に基づいたリアルな回答が沢山寄せられました!面接で聞くという意見が多く寄せられましたが、ちょっと聞きづらいという場合は実際に店舗に行くだけでも雰囲気がつかみやすいそうです。
 
これらの回答が必ずしもすべてのアパレル店舗に当てはまるわけではありません。気になる求人があればしっかりと自分で調べたり、聞いたり、店舗に赴いたりして情報を集めるようにしましょう。
 
 

5、まとめ

アパレル業界の残業と言われるとハードなイメージがありましたが、実際は多くの店舗がスタッフ同士で助け合いスムーズに仕事が終えられるような工夫をしていました。こういったチームワークやスタッフ同士雰囲気は実際の店舗に行って確認をするのが一番です。自分が働きたいと思う店舗に行ってみると、働くイメージもよりわくようになるのでオススメです。
 

 
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