アパレル販売員あるあるを販売員経験者に聞きました!!
うっかり日常で出ちゃうことからお仕事中のあるあるまで、アパレル経験者なら思わず共感しちゃうあるあるをぜひチェックしてね!
・他店のスタッフ同士の隠語がわかることがある。
例)休憩に行くときは伊勢行ってきます、トイレに行くときは〇番行ってきます、取り寄せしたいときに客注ありますかなど
・たたんである商品やラックのハンガーなどが乱れていると無意識で直してしまう。
・商品の服はたたんである状態からなるべく崩さないように見る。
・店員の販売力を試すためにわざと素材名を聞く
・平台とボディが連動しているか等店内のレイアウトをチェックしてしまう。
・何が売れているのか、何の在庫が余っているかわかってしまう。
隠語とは業界内や仲間内だけで通じる言葉のこと。販売員は他店の隠語までわかっちゃうそうです!
同じ販売員として日頃の業務の苦労がわかるため、他店の販売員さんの仕事を増やさないようにしていることもわかりました。
また、つい店内のレイアウトをチェックしてしまったり、売れ筋の商品がわかってしまったりと
お仕事の癖が抜けないという意見もありました。
・スタッフ同士で遊んだりごはんに行ったときに、トイレのことを「〇番」と言ってしまう。
・プライベートでも仕事中の癖で、知らない人と目が合った時にニコっと笑いかけてしまうことがある。
・街で人とぶつかった時に「すみません」ではなくて「申し訳ございません」と言ってしまう。
・友達と話しているときに敬語が出ちゃう。
・店員さんに「かしこまりました」と言ってしまう。
・仕事中はいつも笑顔でいないといけないので、仕事以外の時は無表情のことが多い。
・あくびを上手に隠せるようになった。
・スタッフ同士で服を買いに行くとお互いにコーデを考えてしまい店舗の販売員抜きで盛り上がってしまう。
プライベートでも隠語を使ってしまったり、敬語になったりしてしまうという意見が多く上がりました。
店頭に立っているときの癖が日常でも出てしまう販売員が多いようです。
・スタッフ同士でテンションを上げるために隠語を使って盛り上げる。
・レッドブルやオロナミンCなどのエナジードリンクは必須。
・館の自販機がタダになったり、館の人から差し入れをくれたりする。
・テンションを上げたり、スタッフだと区別できるようにみんなでお揃いの服や髪型にする。
・忙しすぎて誰かが噛んだだけでおもしろい。
・バックヤードが商品を踏んでしまいそうなくらい汚い。
・SALE前に自分たちの欲しいものを確保する(社販より安い)。
忙しいSALE期間はテンションを上げるためにスタッフ全員で同じ格好をしたりお客様にはわからない隠語を使って
盛り上げたりしていることがわかりました!
お店が入っている館からの応援もうれしいですね。
・気に入った商品を2色or3色買いしてしまう。
・社販だと後払いになるのでついつい購入してしまう。
・買おうか迷っていた商品の在庫がなくなりそうになるとつい勢いで購入してしまう。
・閉店後の試着タイムで盛り上がってスタッフ同士でお揃いで社販することがある。
・服よりも小物を買う方が多い。
・一回は全身自社ブランドの商品を買ってしまう。
・新作も自分の分を先に確保しておく(在庫に戻す時もある)。
アパレル販売員の特権の社販では通常よりも安く商品を購入できるので、つい買いすぎちゃうひとも。
実際いくらぐらい社販するの?等リアルな社販事情はこちらの記事もCHECK
→アパレル販売員の社割事情!最高8割引で洋服が買える!
・お客様から足元が見えない棚によりかかってこっそり休憩する。
・靴を脱げるフィッティングルームの掃除中に休憩。
・特に用事がなくてもストックルームに行って休憩。
・しゃがめる低い位置の商品を整理しながら休憩。
ハイヒールを履くことがあるアパレル店員ですが、残念ながら痛くならない方法はないので、
お客様に見えないようにこっそり休憩しているようです。
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販売員あるあるの中でも日常の中でお仕事中の癖がつい出てしまうというエピソードが多く見られました。
日頃から丁寧な立ち居振る舞いを心がけているからこそかもしれませんね。
また、通常よりも安い値段で商品が買えたり、ちゃっかりSALE品や新作を確保したりできるアパレル販売員の特権を目いっぱい使うのも
販売員あるあるのようです。