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学生時代のジェラート ピケでのアルバイト経験が忘れられない!gelato piqueのスタッフに聞くマッシュスタイルラボで「学生アルバイト」を経験する魅力

gelato pique(ジェラート ピケ)ルミネ新宿2店 駒田さん

gelato pique(ジェラート ピケ)ルミネ新宿2店 駒田さん/入社歴4年目

 

―Career―
2019年 マッシュスタイルラボに学生アルバイトとして入社(gelato pique西武池袋本店配属)
2021年 マッシュスタイルラボ退社
2022年 内定者アルバイト※として入社(gelato pique西武池袋本店配属)
2023年 新卒社員として正社員登用(gelato piqueルミネ新宿2店に配属)

※内定者アルバイト
新卒内定後に、入社するまでの期間をアルバイトとして働くことができる制度。

 

16歳の頃に初めてLILY BROWN(リリー ブラウン)の店舗で買い物をした時に「高校生の私を1人のお客様として丁寧に接客をしてくれるなんて嬉しい!」と、感動した駒田さん。そのことをきっかけに、SNIDEL(スナイデル)やFURFUR(ファーファ―)など様々なマッシュブランドの店舗で買い物をするようになり次第にマッシュスタイルラボの大ファンになっていったと話されていました。「憧れの会社で早く働いてみたい」と考えていた駒田さんは、大学生の時に「年齢や性別を問わずお客様層の幅広いブランドで接客を経験してみたい」という気持ちと重なりgelato pique(ジェラートピケ)のアルバイトを始めました。2年程店頭での接客を経験した後、一度はアルバイトを辞める決断をしましたが、就職活動の際に一番に浮かんだのが大学生時代に経験したジェラートピケでのアルバイトでした。その経験が忘れられず、新卒社員としマッシュスタイルラボに入社をしました。
今回は、gelato piqueルミネ新宿2店の駒田さんに「学生アルバイトで経験できたこと」について話をお聞きしました。

【関連リンク】
マッシュスタイルラボのアルバイト面接担当に聞く「学生アルバイトの働く環境」について

 

 

1、学生アルバイト時代に経験したこと

gelato piqueで学生アルバイト時代に経験したこと
 

■学生アルバイト時代の働き方(シフト)について教えてください

授業のある日は16時半~21時までの夕方からのシフト、授業の無い日は12時半~21時半までのフルタイムシフトが多かったです。学業とのバランスを店長に相談しながら柔軟にシフト調整ができたので、学校やプライベートとアルバイトの両立がしやすかったです。

 

■学生アルバイト時代に一番思い出に残っているエピソードを教えてください

旦那様へのギフトを探しにご来店いただいたお客様の接客をしたときのことです。ご年配のお客様で、ジェラート ピケの印象は「モコモコのウェアが人気」ということくらいだったため、もっとブランドの良さを知っていただけるように旦那様のお話や生活スタイルを伺いながらライフスタイルに合う商品のご提案をしました。そのお客様が「先日あなたに接客をしてもらって、自分用にも欲しくなっちゃった!」と、再度ご来店くださったんです。お客様から直接お褒めの言葉をいただいた経験が初めてだったので感動したのと「ジェラート ピケのファンを自分の接客で1人増やすことが出来た!」と自信に繋がりました。

 

■マッシュスタイルラボで学生アルバイトを経験して良かったことを教えてください

電話対応がとても苦手だったので、アルバイト時代に慣れておいたのは良かったと思います。電話だとお互いの表情が見えないので最初は不安に感じましたが、柔らかい口調と明るい声で対応することを意識するようになってからは、電話越しでも笑顔が伝わっていると実感できるシーンも増え、自信が持てるようになりました。そのことが、店頭での接客トークや立ち振る舞いにもいい影響を及ぼし、販売スタッフとしてのスキルアップに繋がったと感じます。
また、百貨店での勤務だったこともあり、フォーマルな場面でのギフトを探しに来るお客様も多くいらっしゃいました。年齢層も幅広かったので、コミュニケーションの取り方やニーズの引き出し方など様々な提案方法と接客のスキルを身につけられたと思います。

 

gelato pique学生アルバイトインタビュー

「好奇心を最も大切に、恐れず踏み出す。が私のモットーです。」

 

■学生アルバイトを経験し一度ご退職されていますが、離れた理由を教えてください

自分自身の成長のために、より多くの経験を学生時代にしておきたいと考えていました。どのような経験も必ず自分の強みになると思い、興味のあったファッション誌の出版社で1年間インターンとして働ける機会をいただけたので、一度マッシュスタイルラボを離れる決断をしました。

― 就職先にマッシュスタイルラボを選んだ理由を教えてください

私の就職活動の軸として「自分の行動で目の前のお客様をより幸せにする」があり、出来る限り自分の得意なことやすきなことを活かして、その考えを実現させたいという想いがありました。インターンで経験した出版業界も選択肢の1つとしてありましたが、複数のブランドの方々と仕事をする経験をしていくうちに「私も何か1つのブランドのプロになってみたい」という気持ちが芽生え、アパレル業界に就職することを決めました。就職活動をする中で、忘れられないジェラートピケでのアルバイト経験が脳裏に浮かびました。

― どんな経験が忘れられませんでしたか

一度退職した時に、お世話になった店長が涙ながらに送り出してくれました。芯が強くてこれまで涙を流す姿を見たことが無かったので「学生アルバイトの私にも本気で向き合ってくれていたのだな」とその姿と想いが忘れられませんでした。
また、退職してから買い物に行った時「マッシュスタイルラボは、どのブランドのスタッフも笑顔が輝いているな」と改めて感じ「ここが私の居場所だ」と一度離れてみたことで自分の強い気持ちに気づきました。このことをきっかけに、入社に向けて企業研究を進めていくと「ウェルネスデザインという考え方やサステナビリティーの取り組みもマッシュスタイルラボの魅力の1つだな」にも共感をしました。学生時代に経験したスタッフの立場と一度離れて気づいたお客様の立場の両方を経験して「やっぱり魅力的な会社!ここで働きたい!」と就職を目指しました。

 
 

2、正社員になって活かせたアルバイトの経験

gelato pique正社員になって活かせたアルバイトの経験

駒田さんのスタッフスナップ/gelato piqueオフィシャルサイト

 

■学生アルバイトから正社員になり働き方にどんな変化がありましたか

インスタライブの出演やECサイトのスタッフスナップの更新など新しく挑戦できる機会が増えたと感じています。また、店舗のVMDの業務に挑戦できるようになったことも大きな変化です。

― 目標に対しての気持ちの変化について教えてください

様々な業務を任されることで自分のやるべきことや目標が明確になりました。学生アルバイトの時は、個人で頑張ることに重点を置きがちで自分の努力を売上で示す指標しかなかったのに対し、正社員になってからはお客様やスタッフのために円滑に店舗を運営することに重点を置くようになり、チームワークを大切するよう変化していったように感じます。店舗の成長を考えるようになってからは、自然と責任感が生まれて今まで以上に熱意を持って取り組むことへと繋がっています。

 
gelato piqueインタビュー

「店長と副店長が不在時に、駒田さんが店舗にいると安心する!とお店を任された時にもやりがいを感じます。」

 

■学生アルバイトの経験を活かせた出来事はありますか

学生時代に接客の経験をしていたので、入社した4月からも物怖じせずに店舗に立つことが出来たと思います。入社1ヵ月後に、社内の接客コンテスト「ロールプレイング大会に出てみない?」と店長に声をかけていただき、アルバイト時代の経験がどこまで活かせるのかを試してみたい気持ちから出場を決めました。大会の予選ではジェラート ピケの中でも上位に入ることができたので、この経験がまた1つの自信になりました。

 

■学生アルバイト時代にもっと経験しておけばよかったと感じることはありますか

後輩の育成に携わる機会が増え「どんなアドバイスをどのような言葉で伝えたらいいのか」と悩んでしまうことがあります。自身が学生アルバイト時代に、先輩からたくさんのアドバイスをいただいたのに、ただその時に必要なことを覚えるだけで先輩が個々に合わせてどのような指導・コミュニケーションをしていたのかに着目しておけば良かったなと感じています。
今は合間を見て店長や副店長に相談しながら日々のコミュニケーションの中で言葉選びや伝え方を意識して取り組んでいます。

 

■正社員になり苦労したことを教えてください

入社1年目の繁忙期にストック作りの担当になり苦労したのを覚えています。ストック作りとは、在庫を保管する倉庫内の効率的な空間づくりを行なう業務です。倉庫にある商品をお客様へお待たせすることなくお渡しできるように整理し、大量の在庫商品の中から人気商品を見極めて保管場所を考えて倉庫内を作ることが重要になります。
ルミネ新宿2店で迎える初めてのクリスマスのギフトシーズンには、このストック管理の完成イメージが湧かずなかなか思い通りの動きが出来なかったため、先輩達にたくさんのフォローをしていただきました。「何でも完璧にこなしたい」という強い気持ちと「せっかく任せていただけた担当業務を達成できなかった」という悔しさでいっぱいでした。

― その悔しさはどのように乗り越えましたか

1人で完璧にこなそうとする考え方をやめました。私が任せていただいている業務はお客様のためでもあり、仲間であるスタッフのための仕事でもあります。少しでも困ったり、不安になった時には仲間に頼ることも大事、という学びを得たと思います。
1人ではどうにもならなくなった時に店長に相談したら「もっと早く相談にきていいんだよ!」と優しい言葉が返ってきて、店舗というチームで働いていることを実感しました。

 
 

3、今後のキャリア

学生アルバイトから新卒社員として入社して2年目を迎える現在の目標と今後のキャリアについて伺います。

gelato pique販売員インタビュー

「ルミネ新宿2店のスタッフは正社員、アルバイト問わず向上心を持って働くメンバーです。」

 

■マッシュスタイルラボに入社して成長したことを教えてください

学生アルバイト時代は目の前の業務をこなすことで精いっぱいでしたが、その後経験を積むことで周りの様子が見えるようになり、臨機応変に物事を考え判断できるようになりました。はじめは何も提案できずに先輩からの指示を待つことが多く、自分で判断することが苦手でしたが、尊敬できる先輩の行動を観察したりスタッフとのコミュニケーションを大切にしたりなど周りに気を配るようになってからは素早い判断ができるようになりました。レジの待ち列が長い時にはラッピング業務に回り、対応に困っているスタッフがいたらヘルプに付くなど素早い状況判断ができるようになったと感じています。

 

■憧れの先輩はいますか

新卒1年目の時に私の指導担当をしてくださった先輩にずっと憧れています。仕事で思い悩んだ時に、いつも的確なアドバイスをしてくださり常に私の目標を応援してくれる存在です。その先輩に成長した姿を見ていただけるように日々頑張っています。

 

■今後の目標について教えてください

マッシュブランドのファンを増やせるように、今は任せていただいている業務をひとつひとつ丁寧に対応することを大切にしています。また、自分が店舗に立つことで先輩や後輩に安心して店舗を任せてもらえるような存在になることも目標の1つです。
将来的には、ブランドの魅力を多くの方々に伝えるプロとしてプレス職に就くことが夢でもあります。そのチャンスが巡ってきた時に自信を持って手を挙げられるように、今ある環境に感謝しながら興味のあること全てに挑戦し続けたいです。

 
 

編集後記
学生アルバイトの経験後に一度退職したことで、マッシュスタイルラボで働きたい気持ちが再確認できたという駒田さん。「ここが私の居場所だ」の言葉が表すように、学生アルバイトも1人の店舗スタッフとしてしっかり成長させてくれた先輩スタッフの存在が忘れられない経験だったようです。正社員になり、その経験が貴重であったことに気づきさらなる成長へと繋がっています。
駒田さんのように、マッシュスタイルラボで学生アルバイトを経験してみたい求職者の方は、ぜひご応募ください!