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アパレル店員の一日の勤務時間って?早番・遅番・オールについて解説

アパレル店員の一日の勤務時間って?早番・遅番・オールについて解説
 
アパレル店員は、オフィス勤務のように定時上がりという勤務スタイルではなく、早番、遅番といったシフト制を導入している所がほとんど。毎日勤務時間が変動するため不規則なイメージを持ちやすいですが、その勤務時間や仕事内容、またメリットやデメリットなどについても解説します。


 

 

1、アパレル店員の一般的な勤務時間

実働8時間、週5日勤務

アパレル店員の勤務時間は「実働8時間」が一般的。ただショップそのものは8時間以上営業していることが多く、そのため早番と遅番のシフト制が基本です。
なかにはオールや中番と呼ばれる勤務もありますが、基本的には早番と遅番の交代制で8時間労働を週5日、それを超える場合は残業代が支払われるようになっています。
 

ショップの営業時間に応じて

出勤や退勤する時間はショップの営業時間に応じて異なります。
例えば、10時開店・20時閉店のショップなら早番は9時に出勤し、18時に退勤。遅番は12時から閉店後の21時までが勤務時間となります。(休憩1時間)ただショップによって開店や閉店作業に費やす時間は違うので、1時間も設けていないショップもあります。
アパレル店員の勤務時間は、営業時間やその日のシフトによって変わってくると思っておいた方が良いでしょう。
 
 

2、早番・遅番・オールのそれぞれのお仕事内容について

早番

・店内の清掃
・レジへの入金
・品出し
・朝礼
・遅番への引き継ぎ
 

遅番

・レジ締め
・売上日報の記入
・店内の清掃、ゴミ捨て、片付け
・終礼
・翌日の準備
 

オール(中番)

・接客中心
・早番からの引き継ぎ、遅番への引き継ぎ
・セール期、繁忙期、店長に多い
 
それぞれのお仕事内容はこのようなものが挙げられます。早番は開店前の準備や遅番への引き継ぎを行います。遅番は閉店後の作業をしたり翌日の準備なども業務の一つ。オールや中番は、基本的には接客が中心となるので営業時間に行う業務が主な役割。ただオールに関してはセールや繁忙期などの忙しい時期や、店長のような責任者が行うことが多いようです。
 
 

3、早番と遅番のメリットとデメリットとは

早番

メリット
 
・夜、遊びに行ける
→早番は夕方には退勤できるので、仕事終わりに遊びに行ったり飲みに行くことも可能。営業時間内なら他のショップに買い物に行くこともできます。
 
・規則正しい生活
→固定シフト制を取り入れている場合、もし早番を希望していたら基本的にはいつも朝から夕方の勤務となるため、規則正しい生活を送ることができます。また、一般的な始業時間に比べるとやや遅めの出勤となるので朝の通勤ラッシュにもまれる心配も少ないでしょう。
 
デメリット
 
・遅刻厳禁
→どんな仕事でも遅刻はいけませんが、アパレル店員でなおかつ早番の勤務の人は遅刻は絶対に許されないこと。もし遅刻をしてしまうと、ショップの開店準備どころか開店時刻にショップを開けることができず、とんでもなく迷惑をかけてしまうことに。また自分が遅番だと勘違いをして出勤をしていないというのも大変な事態になりかねません。デメリットというより、気を付けておかないといけないことと言えるでしょう。
 
・客数が少ない、スタッフ数も少ない
→午前中は来店されるお客様の数が少なく、ゆったりとした時間が過ぎていくことが多いもの。やる気満々でいたのに、接客する機会がなく不完全燃焼なんてことも。
また、スタッフの人数も最小限のため、もしトラブルやわからないことがあった時に戸惑ってしまうこともあります。万が一に備えての対応を準備しておくといいかもしれません。
 
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遅番

メリット
 
・朝ゆっくりできる
→遅番の最大のメリットは、朝ゆっくりできることではないでしょうか。お昼や午後からの出勤となるため、前日に多少の夜更かしをしても朝の時間にゆとりがあるので心配いりません。カフェでコーヒーを飲んでから出勤、なんて優雅なひと時を過ごしてから仕事に向かうこともできます。
 
・売上に貢献しやすい
→夕方から夜は仕事帰りのお客様で賑わったり、閉店前に駆け込みで商品を購入しに来るお客様がいたりと、何かと売上を生み出しやすい時間帯。そのためノルマがあるショップの場合だと、遅番の時間帯を有効に使って接客をし、売上を上げるというメリットも。
 
デメリット
 
・帰宅時間が遅くなる
→朝ゆっくりと出勤できる代わりに、夜帰る時間が遅くなってしまうのがデメリット。友達と飲みに行こうと思ってもすでに解散する時間帯だったり、がっつり食事をしたくても時間を気にしてあまり食べられなかったりと、帰宅時間が遅くなることは遅番の不利な点かもしれません。
 
・やることが多い
→早番は開店準備をしますが、遅番は閉店後の業務を行います。ただ閉店後はやらなければいけない業務が多く、早番と比べると大変だと感じるかもしれません。レジ締めはぴったり金額が合うまで何度も数え直したり、レシートや書類の整理、売上日報、店内の清掃やゴミ捨てなど限られた時間でやるべきことがたくさんあります。疲れて頭が回らない状態の時に、事務的な業務をこなすというのには慣れが必要と言えるでしょう。
 
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4、まとめ

アパレル店員の一日の勤務時間って?早番・遅番・オールについて解説 まとめ
 
ご紹介したように、アパレル店員は営業時間以外にも様々な業務をこなし、それぞれのメリットやデメリットを感じながら毎日勤務をしています。ただ、どちらにも自分の役割や責任感を持って仕事をすることは共通しています。
勤務スタイルが日によって違うということは、変化があり気持ちにメリハリが付くことにもなります。シフト制という働き方に慣れれば、きっと毎日を有意義に過ごすことにもなるでしょう。
 
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