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日本最大級、憧れのアパレル求人1,800ブランド以上
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ánuans（アニュアンス）ルミネ池袋店の店長・松尾さん
今月のDays of GLORYは、ánuans（アニュアンス）ルミネ池袋店の店長・松尾桃子さんにお話を伺いました。新卒でアパレル企業に入社し、販売員としてのスキルを磨いたのち店長へと昇進。その実績が認められ、ECサイトの担当も経験されました。しかし「やっぱりお客様と直接関わる仕事がしたい！」という想いから、株式会社DOTONEへ転職を決意。
店長として入社をした松尾さんが、スタッフと共にどんな店舗を作り上げたのでしょうか？
ánuansのコンセプトである『しなやかさを持ちつつも凛とした芯の強さ』は、私が目指す理想の女性像そのものでした。このコンセプトに共感し、自分自身もその理想に近づけるよう成長したいと思い応募を決めました。
ánuansの洋服は、スタイルを美しく見せてくれる点が最大の魅力だと感じています。女性らしい曲線を活かしたシルエットや、高級感のある素材、唯一無二のデザインが特徴で、どんな方でも「着るだけでオシャレに見える」のが特徴です。
また、洋服だけでなく、ブランドディレクターの麻美さんをはじめ、美しいスタッフの方々が多く働いているので、自分自身の美意識も自然と高まり、常に良いモチベーションを保てる環境で働けるのも魅力のひとつです。
接客はもちろんのこと、スタッフの育成やVMDレイアウト変更、予算やシフト作成、週報・月報の作成、そして毎月の販売戦略の立案など、業務は多岐にわたります。
ルールが細かく定められていない業務も多く、運営方法は各店長に委ねられているため、店舗ごとに異なる雰囲気や特色があります。
池袋店では『選ばれる店舗・選ばれるスタッフ』を目標に掲げ、スタッフ全員が自ら考えて実行しながら店舗運営を行っています。こうした環境の中で、主体的に取り組めることに大きなやりがいを感じています。
やはり、オープン直後はとても大変でした。人員も最低限で、私自身も店長としての業務にまだ慣れておらず、初期メンバーにはたくさんの負担をかけてしまったと思います。
日々の業務に追われる中で、スタッフ同士のコミュニケーションが十分に取れず、考え方のすれ違いや細かい言葉のニュアンスが上手く伝わらずに衝突もありました。
そこで、定期的に面談の時間を設けてコミュニケーションの場をしっかり確保することで、スタッフ一人ひとりの個性や考えを理解できるようになり、徐々に意思疎通がスムーズになっていきました。
今では、あのときの経験があったからこそ今のチームワークや自身の成長に繋がっていると感じ、とても貴重な学びだったと感じています。
池袋店はスタッフの年齢層が比較的高めということもあり、元気いっぱいというよりは落ち着いた雰囲気のスタッフが多いと思います。池袋という立地柄、遠方からいらっしゃるお客様や帰宅途中に立ち寄ってくださるお客様も多く、ホーム感と温かみのある店舗だと感じています。お客様も穏やかでおおらかな方が多く、その雰囲気が自然とスタッフにも影響しているように思います。
店全体には和やかで柔らかな空気感がありつつも、やるべき時にはしっかりと力を発揮できるバランスの取れたチームです。
池袋店はオープン当初、商品のセット提案・販売の割合（セット率）がブランド内で最下位という課題を抱えていました。
そこで店舗ミーティングを開き、「お客様にとって本当に価値のある提案とは何か」「どうすればお客様との距離を縮められるか」についてスタッフ全員で意見を出し合い、具体的なアクションにつなげていきました。
たとえば、お客様の共感を得るために自分たちのことを自己開示して話すようにしたり、お話する際の声のトーンやテンションを見直したりと、細かい部分まで意識しながら日々の接客を改善しました。トライアンドエラーを繰り返しながら改善を続けた結果、ある月の「セット率選手権」で全店舗の中で2位を獲得することができました。スタッフ全員で一丸となって取り組んだことが結果に結びつき、とても嬉しかった出来事です。
何度もご来店していただくうちに少しずつ距離が縮まり、今ではお客様から「ももちゃ～ん」と親しげに呼んでいただけるようになったことがとても嬉しいエピソードの一つです。「お似合いです」と素直にお伝えできたり、「もう少し違うものを試してみませんか？」と正直なご提案ができるようになったりなど信頼関係が築けたからこそだと思います。お客様とこうした関係を築けたことが、この仕事の大きなやりがいだと感じています。
上に立つ立場としてのコミュニケーションの取り方を学べたことが一番の成長だと感じています。転職を経て、ゼロから信頼関係を築くことの難しさや何気ない一言が誤ったニュアンスで伝わってしまう繊細さ、自分にとっての当たり前が他の人には当たり前ではないことなど、多くの気づきを経験から得ました。
例えば、何気なく伝えた「それ、いいね！」という言葉が、思ったように誉め言葉として受け取られていなかったり、話が人づてに伝わる中で真意とズレが生じたりと、コミュニケーションにおいて苦労したこともありました。
それでも、時間をかけて丁寧に会話を重ねていく中で、スタッフ一人ひとりの個性や考えを理解できるようになり、少しずつ信頼関係を築くことができました。
今では、自分の立場や役割についての理解も深まり、以前よりも成長できたのではないかなと感じています。
もっと大きな規模でマネジメントをしてみたいという想いがあり、現在はエリアマネージャーを目指しています。
前職でEC担当を経験した際、「やっぱりお客様と直接関わる仕事がしたい！」と強く感じたことが、転職を決意した理由の一つでもあったので、ブランドの成長に貢献しながらも接客という形でお客さまと関わり続けたい想いも大切にしています。
また、後輩たちの成長を見守りながら自分自身も常に学び続け成長したいと考えているので、そうした“育成”と“自分の挑戦”を両立できる方法を今後も模索していきたいです。
お客様との接客を自分自身も楽しめる方が向いていると思います。ánuansのお客様はブランドへの愛着が深く、「これがかわいい」「あれも素敵！」と、スタッフとの会話そのものを楽しんでくださる方が多いです。だからこそ、そうしたやりとりを一緒に楽しみながらお客様に寄り添える方であれば、より大きなやりがいや喜びを感じられるブランドだと思います。
ánuansは、まだ走り出したばかりのブランドです。だからこそ、決まった形にとらわれずに一人ひとりの個性や新しいアイデアを大切にしています。接客を通して、お客さまに「ここで買ってよかった」と思っていただけるような感動体験を一緒に作っていきませんか？
経験者の方はもちろん、未経験者でもánuansが好きな方、人とお話しすることが好きな方は大歓迎です。皆さんと一緒に働ける日を、楽しみにお待ちしています！
腕時計が必需品です！業務の時間配分や休憩の調整など常に時間を意識する仕事だからこそ、腕時計がないと落ち着かないこともあります。スマートに動くための相棒として、いつも肌身離さず身につけている大切なアイテムです。
【取材後記】
インタビューの中で松尾さんは「池袋店は柔らかい雰囲気のスタッフが多いです」と話してくれました。
実際にお話を伺う中で、店長である松尾さんの穏やかであたたかい人柄が、そのまま店舗の雰囲気にも反映されていることを実感し、笑顔やお客様一人ひとりのニーズに寄り添った親身な接客をされている姿が印象的でした。そして、そんな優しい雰囲気の裏側に、「常に成長し続けたい」という強い意志を持ち、DOTONEへの転職という行動を実現させた松尾さんのギャップもまた魅力の一つです。
「選ばれる店舗・選ばれるスタッフ」をモットーに、スタッフの皆が一丸となって日々努力されている姿から顧客様に愛される理由を垣間見ることができました。これからも成長を続けるブランドánuans、そして松尾さんの今後の活躍にも注目したいですね。
anuansでは、販売スタッフを募集中です！ぜひ、ご応募ください。
