SNIDELルミネ北千住店 店長/本田さん(25歳)
アパレル業界未経験からSNIDELの販売員に転職をし、現在は店長として活躍されている本田さん。前回のインタビューでは、異業種からの転職で「元々はファッションに疎かった」と話されていましたが、面接の準備はどんなことをしたのでしょうか。これから面接を控えている求職者に向けて面接に着て行くおすすめのコーディネートや実際に行った面接対策についてお聞きました。ぜひ参考にしてください。
INDEX
マッシュグループの企業理念やブランドの歴史について公式サイトを見て勉強し、さらに企業理解を深めるために先輩社員のインタビューがとても参考になりました。ブランドの歴史については、シーズンごとのコンセプトや使用している素材など、商品へのこだわりについても細かく調べました。
また、新卒ではなく転職だったので、前職と異なる職種を選ぶ理由や、どうしてマッシュスタイルラボで働きたいのか、どんなスキルを活かし会社に貢献ができるのかなどの自己分析も深く行いました。
フローチャートを作りました。「まず、自分は何が好きか」から始まり、「服が好き」「人を喜ばせるのが好き」とかみ砕いていき、「なぜアパレル業界に転職をしたいのか」を考え、「新しい自分になるのが好き。お客様を笑顔にしたい」と繋いでいくことで志望動機を具体的にしていきました。
清潔感を意識し落ち着きのあるシンプルなコーディネートにしました。季節感のある色物をプラスしたり、コロナ禍でマスク着用だったこともありアイシャドウを華やかにしたりと、小物やメイクにも気を配りました。
はい。着て行きました。以前一目ぼれをして購入したSNIDELのワンピースがちょうどシンプルなデザインだったので、その服を選びました。面接の時に「このワンピースを学生の時にSNIDELで買いました。」と自分から話し、「そうですよね。懐かしいです!」と面接担当の方と会話が弾んだのを覚えています。服装を通しても自己PRが出来たかなと思っています。
前職ではネイルとヘアカラーに規定があったので、これまでネイルをしたことがなく髪も染めたことがありませんでした。面接を受けるにあたり、おしゃれをしていく必要があると思いネイルはトップコートだけを塗り、ヘアスタイルも美容室に行きSNIDELのイメージに合わせました。
SNIDELの販売員さんのSNSを参考にしたり雑誌を見てファッションの分析をしたりしました。着こなし方や小物使いなどトレンドを掴みながらブランドのイメージに合うよう研究をしました。
誰が見ても好感が持てるコーディネートがいいと思います。自分が働きたいブランドのアイテムを身に着けてアピールするのもおすすめです。個性を出すなら、小物やインナーなどのちょっとした部分にこだわりをプラスすると目立ち過ぎず素敵です。
「自分はマッシュスタイルラボでこうなりたい!」と強い意志があれば、伝えたいことは自然と出てくると思うので、まずは「どんな仕事がしたいのか」「どんな役職に就きたいのか」など、大まかにでも考えていくと面接対策もしやすいと思います!
やりたいことをどんどん挑戦させてくれる柔軟性があるところが魅力だと思います。実際に、私自身もInstagramのライブ配信やルミネの接客コンテストへの出場など、様々なことにチャレンジをさせていただきました。今では、自分の目標であった店長職にもキャリアを積むことができ、サポート体制もしっかりある会社だと感じています。
様々な研修制度が充実しており、成長したいという気持ちがあればチャンスを与えてくれるので、接客のスキルを身に着け販売員のプロを目指したい方ならマッシュスタイルラボで楽しく働けると思います!
編集後記
企業理念を知るために先輩社員のインタビューが参考になったと話されていました。MONTHLY MASH NEWSでは、「マッシュスタイルラボで働きたくなる理由」について、会社の取り組みについての人事インタビューや先輩社員のインタビューを毎月お届けしています。貴重な話しがたくさん聞けるので、転職活動にぜひ役立ててくださいね。
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