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アパレル店員(販売員)になるためには専門と大学どっちがいい?専門に進学するメリットは?

アパレル店員(販売員)になるためには専門と大学どっちがいい?専門に進学するメリットは?
 
女性の憧れの職業として目指す人も多いアパレル店員(販売員)ですが、専門学校や大学に通っていた方が働く上で有利になるのでしょうか?またどちらの方がメリットが多いのかも気になる点だと思います。
ここでは専門学校に進学した場合、アパレル店員(販売員)としてどのようなことが活かせるのかをご紹介します。

 
 

 

1、アパレル店員(販売員)のなり方

 
そもそもアパレル店員(販売員)の応募資格は、そこまでハードルは高くありません。企業やブランドによって異なるものの、ほとんどが高卒以上であれば特に学歴を問われることもなく、また未経験者を歓迎しているところも多いでしょう。雇用形態は正社員の求人以外にもアルバイトやパート、派遣の求人も多く、学生やフリーターもたくさん活躍しています。
そのためアパレル店員(販売員)は学歴がなくても、応募条件を満たしていてファッションやアパレル業界への興味があれば誰にでも挑戦することができる職業です。専門学校や大学に通っている人は、在学中にアルバイトとして働いたりインターンに参加するなど、就活で有利になるような経験を積むことが採用につながるポイントとなるでしょう。

 
 

2、専門学校と大学の違い

 

専門学校

専門学校は特定の職業に就くために必要な知識や技術を学ぶ学校のことです。アパレル以外には美容師、エステティシャン、パティシエ、バリスタ、ブライダル、観光など様々な業界の専門学校があります。専門学校は2年間のカリキュラムを組んであることが一般的で、大学に比べると自由度は低いですが、目標やなりたい職業が明確なため卒業後の進路が定まりやすいでしょう。
専門知識や技術を習得できるので、手に職をつけたい人や学びたいことがはっきりしている人は専門学校が向いています。

 

大学

専門学校と違い、大学は4年間通うことが一般的で、単位制であることが特徴です。大学では一般教養を学べる以外にも、自分の志望する学部・学科でより専門的な知識を学ぶことができるため、幅広い教養を身につけることができます。
アパレル店員(販売員)を目指すなら、家政学部や服飾学部はファッションに関する知識を身につけることができるでしょう。また経済学部や経営学部でマーケティングについて学べば、店長やマネージャーを目指す時にも役立ちます。心理学部や社会学部などもアパレル店員(販売員)になった時に活かすことができるでしょう。大学は自由度も高く、様々な人に出会えることも楽しさの一つといえます。

 
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3、専門学校へ行くメリット・デメリット

 
<メリット>
 
アパレル店員(販売員)になるためには専門と大学どっちがいい?専門に進学するメリットは?
 

興味のある業界に詳しくなれる

専門学校の最大の魅力は、自分の興味のある業界について学ぶことができる点です。「いつかアパレル店員(販売員)になりたい」「ファッションの勉強をしたい」といった具体的な目標や夢がある人にとって、専門学校は自分の知りたいことに関する勉強ができます。
大学では学べない専門性の高い知識や技術、またその業界とのパイプがあることでよりリアリティのある経験を積むことができたり、目標が同じ仲間ができることもメリットといえるでしょう。

 

進路を決めやすい

専門学校に通うと、進路を決めやすいというメリットもあります。よく就活の時期に差し掛かると、まだ自分のやりたいことが見つからずに悩みを抱えてしまう人も多いですが、専門学校に通う人は入学した時からある程度なりたい職業が決まっています。
そこから2年間様々な知識を得たり経験をすることで、自分の目指すべき道を明確にすることができるため、大学に通うよりも将来のプランを決めやすいことが専門学校の利点です。

 

資格を取得できる

アパレル店員(販売員)にあると役立つ資格はファッションや接客に関することです。これらの資格は専門学校に通っている中で取得を目指すところが多く、就職の際にも有利になるでしょう。
専門学校によっては資格の取得を目指すために支援してくれたり、専門のコースを設けているところもあります。アパレル店員(販売員)は資格がないと働けない職業ではありませんが、専門学校では卒業後にすぐに戦力となる知識を身につけることができるでしょう。

 
 
<デメリット>
 
アパレル店員(販売員)になるためには専門と大学どっちがいい?専門に進学するメリットは?
 

他の選択肢が少ない

専門学校は当然ながら特定の職業に絞った内容を勉強するため、その業界の知識は身につくものの、どうしても学べる内容は偏ってしまいます。学んでいくうちに他の業界に興味が出てきたり自分に向いていないと感じた時、融通が利きにくく選択肢が少ない点がデメリットといえるでしょう。
もちろん専門学校に通ったからといって必ずしもその業界に進まなくてはいけないということはありませんが、それなりの覚悟や熱意がないと途中で辞めたくなってしまうかもしれません。

 

自由度が低い

大学に比べると専門学校は自由度が低く、ハードな一面があるようです。毎日決められた授業を受け、勉強の日々が続きます。技術が求められる職業なら練習を重ねることも必要となるでしょう。
そのため生半可な気持ちではそれらをこなすことは難しいので、遊びたい気持ちが強い人ややりたいことが明確ではない人には厳しく感じてしまうでしょう。

 
 

4、専門で学べること、資格は?

アパレル店員(販売員)になるためには専門と大学どっちがいい?専門に進学するメリットは?
アパレルの専門学校に進学すると、ファッションに関することを総合的に学べます。またコースによっては服のデザインや製作を行ったり、マーチャンダイジングやVMDの専門的な知識を身につけたり、オリジナルブランドの立ち上げやWEBショップの開設を行う学校もあるようです。
ほかにも海外研修やコンクールへの参加、卒業制作としてファッションショーをしたりと、ファッションの専門学校だからこそ経験できることがあり、学べる内容は多岐にわたります。
資格はアパレル店員(販売員)にあると有利な、「ファッション販売能力検定」「色彩検定」などをはじめ、ファンションにまつわる資格の取得を目指すところが多いでしょう。

 
 

5、まとめ

アパレル店員(販売員)になるためには専門と大学どっちがいい?専門に進学するメリットは?
アパレル店員(販売員)になるために必須となる学歴や資格はありませんが、専門学校に通うとファッションについての深い知識を身につけることができます。アパレル店員(販売員)としてプロフェッショナルを目指すことができるので、この業界で働いてみたい人は専門学校に進学することを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

 
 

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